ビオセボン・ジャポン株式会社

ビオセボン・ジャポン株式会社は、東京・神奈川で「ビオセボン」というフランス発祥の都市型オーガニック専門スーパーマーケット28店舗ほどを運営するイオングループの会社です。

ただし公式サイトにはイオングループであることは完全に消し去られてるように作られていますが、2代目社長はイオンの創業者である岡田卓也氏の孫にあたります。

対象のイオンカードを新規申込みの上、イオンウォレット（イオンカード公式アプリ）に登録し、登録した月の翌々月10日（2月なら4月10日）までに利用した金額の10%分のポイント（最大4000ポイント＝4000円相当）がもれなくもらえます！

また新規申込みをするだけで1000ポイント（1000円相当）がもらえるので最大5000ポイント（5000円相当）がもらえます！

＊カード＆利用期間は申込後2ヶ月後の10日まで（1月申込みなら3月10日まで）
＊イオンJMBカード（JMB WAON一体型）は最大2500マイル
＊キャンペーン終了日は現時点で未定
＊1万円以上の利用がポイント還元の対象
＊よりお得な特典がつく場合もあり

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ビオセボン・ジャポン株式会社 詳細

• 社名：ビオセボン・ジャポン株式会社
• メイン業務内容：小売業（スーパーマーケット）
• 主なブランド（店舗名）：ビオセボン（Bio c’ bon）
• 展開地域：東京・神奈川
• 本社所在地：〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町10-11
• 代表電話番号：03-3527-2033
• 株式上場：非上場
• 会長：-
• 社長：八木 盛之
• 設立：2016年6月（ニュースリリースPDF)
• イオン株保有率：出資比率50%（発表当時）
• 公式サイト：https://www.bio-c-bon.jp/
• Wikipediaで確認する
• 株価確認（Yahoo!）：-

ビオセボン・ジャポン株式会社について

ビオセボン・ジャポン株式会社は、2016年に高まっていたオーガニック食品の需要を受けてイオン株式会社とBio c’Bon社を傘下に持つMarne & Finance Europe社の共同出資によって作られた会社です。

2015年にはイオンにおいてオーガニック事業プロジェクトチームが作られ、2016年に会社が作られたことになります。

イオンの子会社とはなりますが、全くイオンとわからないようにしている店舗が特徴的です。ただし最近は、イオン内にも出店しています。

初代社長はイオンリテール株式会社専務だったこともある土谷美津子氏であり、2代目社長は、創業者一族である岡田家の岡田尚也氏とイオンがかなり力を入れている事業であることがわかります。

＊見方によっては岡田尚也氏をイオンの社長に据えるためのステップにも見えます。

店舗ブランド名は、ビオセボンで比較的富裕層が多い都心の駅に近く出店をしています。

面白いのが店舗においてオーガニック商品に関するワークショップを定期的に行っていることです。

なおビオセボンの意味は、

• ビオ＝フランス語でオーガニンク
• ボン＝フランス語で美味しい・良い

合わせて「オーガニックっていいね」という意味ということです。

イオングループの会社だと数年すればWikipediaにページが作られるものですが、2022年7月現在、まだ作られていません。2022年8月6日にようやくWikipediaのページが作られました。

なおフランスのビオセボンは、2020年11月に倒産しており現在はカルフール傘下に入っているため、ビオセボン・ジャポンの株式構成比は変化している可能性があります（おそらくイオンの100％保有に変化しているはず）。

カルフールがビオセボンのロゴ・商標等を持っているので、おそらくカルフール側との話し合いで、イオンがそのままロゴ・商標を使い続ける許可を得ていると思います。

ビオセボンの店舗一覧と地図・店舗の様子

2022年11月現在の店舗数は

• 東京都内：18店舗
• 神奈川県内：8店舗
• 合計：26店舗

2022年10月の中旬まで28店舗あったものの、現在は26店舗に減少しています。

オーガニック商品自体の需要は伸びてはいるものの、度重なる物価上昇で今まで顧客だった人たちも、安い一般的な商品に移行している部分があり、厳しい状況が続いているものと思われます。

ビオセボンの店内の様子

店舗を見て面白いのが、ナッツ・シード・ドライフルーツなどの量り売りが行われていることです。

いろいろブレンドして、オリジナルのグラノーラを作りたい人には楽しめる売場です。

主に有機栽培された野菜や果物もいろいろと販売されていますが、ボリューム感はあまり感じられませんでした。

また生鮮食品を中心に割引シールが貼られているものが割りとあって、それほど売れていないのかな？という感じは受けました。

ただ店舗を見ている限りだと、定期的に購入に来ているのか、店員さんと話している常連客のような方もいました。

食品だけでなく、オーガニックコスメも取り扱っています。

オーガニックコスメでは人気の「ロゴナ」を中心に扱っていました。

海外のオーガニック食品の割合が多く、単価も高いため、利用する人は現状限られているようにも感じますし、一般的なイオンの客層とは異なります。

イオン色をあまり出していないビオセボンですが、冷凍野菜にはトップバリュ グリーンアイシリーズのオーガニック冷凍野菜も品揃えされていました。

SNSでシェアするための店内撮影をOKとしている店舗もあります。

イオンの店舗が全体的に撮影禁止にしていることから考えると、明らかに客層が異なるため、撮影OKも出来るものだと思いました。

ビオセボン・ジャポン株式会社のセール・割引

イオングループではありますが、全くイオンらしいセール・割引は行われていません。

行っているセール関連はポイントカードである「クラブビオセボン」というものくらいでした。現在は、WEBで会員登録をして、マイページに表示されるバーコードをスマホ等で表示させる仕組みになっています。

会員コードを表示させるのなら、アプリくらい作って欲しいものですが…（PWAには対応しているので、Androidのスマホなら、アプリ化しては使えます）。

PWA：WEBサイトを擬似的にアプリとして扱うように出来る技術

なお買物1円で1ポイントが貯まり、30000ポイントで1000円分の割引が受けられます。

還元率は0.33%となりますが、クレジットカードでの支払いが可能なのでダブルでポイントは貯まるようになっています。

ビオセボンでお得なクレジットカード

イオンのセール・特典が無いので、イオンカードで買物をすると逆に損と言えます。

楽天カード等、ポイント還元率の高いクレジットカードを利用した方がお得と言えます。

出店エリアで見ると東急線沿線が割りと多いので、東急ストアと合わせて使っている方なら、「TOKYU CARD ClubQ JMB」もおすすめです。

東急カードはびっくりするくらいポイントが貯まります。

東急カード「TOKYU CARD ClubQ JMB」は、東急ストアや東急のお店でお得なクレジットカード

東急カード「TOKYU CARD ClubQ JMB」は、東急ストアで非常にお得なクレジットカードです。東急ストアでは常に200円（税別）で3ポイント付与され、ポイント5倍の日は15ポイントも貯まる驚きの還元率です。メリット・デメリットも含めて詳しく紹介します。

waon.info

ビオセボン・ジャポン株式会社への就職・転職・アルバイト・パート

ビオセボン・ジャポン株式会社では現在はほぼ社員は募集していません。

パート・アルバイトは店舗単位で募集をしています。

詳しくはビオセボンジャポンの採用情報ページをご覧ください。

以上、ビオセボン・ジャポン株式会社についてでした。