イオンアイビス株式会社

イオングループ各社

2022.08.122022.08.13

イオンアイビス株式会社は、イオングループ全体のITインフラ・システムの開発・保守・運用・コンサルティングを行う機能会社です。

一般の方にはほぼ関係ない会社ですが、イオンアイビスがあるからこそイオングループのお店・サービスが成り立っています。

機能会社とは会社は大きく分類すると営業部門と非営業部門に分かれます。例えば総務や経理という部署は非営利部門となっています。
しかし会社を運用していく中で必要不可欠な存在です。

そこで大きなグループ企業になると、営業部門の会社と非営業部門の会社を分けて効率化を行い、コストを下げるようになります。

非営利部門の会社を機能会社と言います。

対象のイオンカードを新規申込みの上、イオンウォレット（イオンカード公式アプリ）に登録し、登録した月の翌々月10日（2月なら4月10日）までに利用した金額の10%分のポイント（最大4000ポイント＝4000円相当）がもれなくもらえます！

また新規申込みをするだけで1000ポイント（1000円相当）がもらえるので最大5000ポイント（5000円相当）がもらえます！

＊カード＆利用期間は申込後2ヶ月後の10日まで（1月申込みなら3月10日まで）
＊イオンJMBカード（JMB WAON一体型）は最大2500マイル
＊キャンペーン終了日は現時点で未定
＊1万円以上の利用がポイント還元の対象
＊よりお得な特典がつく場合もあり

イオンアイビス株式会社詳細

イオングループには56万人もの従業員（パート含）がいて、2万店を超える店舗数があります。

それらのレジ（POSシステム）・発注システム・出退勤システムを開発・管理・運営・コンサルティングを行っているのがイオンアイビス株式会社です。

つまりイオンのITインフラ・システムを一元的に管理しており、縁の下の力持ち的存在の企業という訳です。

その分、一般の人に対しては、全く表に出てこない存在なだけにほとんど知られていない会社になっています。

ただイオンの社員であれば、システムで困った時にはイオンアイビス配下のコールセンターに電話して解決したという経験は多くの人が持っています。

イオングループの中には、何でこの社名なんだろう？という会社が数多くありますが、イオンアイビスはきちんとした由来があります。

AEON Integrated Business Service（総合ビジネス・サービス）の略からイオンアイビスとなっています。

イオンもIT事業・インターネット事業にはかなり力を入れていますが、成果がほとんど外部からは見られない状況です。

例えば、2012年にイオンスクエアというイオンのポータルサイト兼イオンのネットショップの共通IDを作ろうという動きがありましたが、頓挫しました。

その時の中心となった会社がイオンドットコム株式会社（既に精算済み・当時はイオンリンク株式会社）ですが、社長はイオンのプロパー社員で、ITやインターネット世界には疎い人がずっと続いていました。

だから失敗を続けているとも言えるのですが、イオンアイビスの社長は日産自動車でずっとIT畑だった人物であり、ITの専門家です。

そのため社長交代が数年ないイオングループでは少し珍しい会社です。

イオンアイビス株式会社では新卒・既卒・パートを募集しています。

既卒社員は基本的にはエンジニア経験がある人になっています。

パートは都度募集をかけています。

詳しくはイオンアイビス株式会社の採用情報をご覧ください。

以上、イオンアイビス株式会社についてでした。