イオンって各社で商品を調達しているでしょ？スケールメリットとかどう考えているのかな？
イオン全体で商品を調達するための会社も実はあるんだよ。
イオン商品調達株式会社は、グループの仕入ボリュームを最大限に活用し、取引先や生産者との商談集約、共通作業集約によるコストの削減、業務効率の改善を図ることで、NB商品や生鮮輸入食品を中心に、安全・安心・安価で美味しい商品をグループ事業会社へ供給する目的で作られた、イオングループの会社です。
あまり馴染みの無い会社ですが、イオンの中では重要な役割を行う会社です。
対象のイオンカードを新規申込みの上、イオンウォレット（イオンカード公式アプリ）に登録し、登録した月の翌々月10日（2月なら4月10日）までに利用した金額の10%分のポイント（最大4000ポイント＝4000円相当）がもれなくもらえます！
また新規申込みをするだけで1000ポイント（1000円相当）がもらえるので最大5000ポイント（5000円相当）がもらえます！
＊カード＆利用期間は申込後2ヶ月後の10日まで（1月申込みなら3月10日まで）
＊イオンJMBカード（JMB WAON一体型）は最大2500マイル
＊キャンペーン終了日は現時点で未定
＊1万円以上の利用がポイント還元の対象
＊よりお得な特典がつく場合もあり
イオン商品調達株式会社 詳細（会社概要）
- 社名：イオン商品調達株式会社
- メイン業務内容：機能会社（商品調達）
- 主なブランド（店舗名）：-
- 展開地域：-
- 本社所在地：〒261-8515 千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1
- 代表電話番号：-
- 株式上場：非上場
- 会長：-
- 社長：鈴木 芳知
- 設立：2020年11月1日
- イオン株保有率：100%
- 公式サイト：-
- Wikipedia：掲載なし
- 株価確認（Yahoo!）：-
イオン商品調達株式会社について
ニュースリリースでは下記のように説明されています。
「イオン商品調達株式会社」（以下、イオン商品調達）は、１１月１日（日）に、イオンリテール株式会社が担うグループ商品調達機能を吸収分割方式により承継します。
イオンを取り巻く経営環境は、ドラッグストアやコンビニエンスストア、Ｅコマースなど競合環境の激化、人口動態やお客さまの生活スタイルの変化に加え、健康志向、低価格志向など様々な嗜好の変化への対応が急務です。
加えて、新型コロナウィルス感染拡大の収束が不透明な中、防疫と新たな生活様式の並走に加え、お客さまの生活応援や地域支援も強く求められています。本年５月に設立した新会社「イオン商品調達」は、イオンの基本理念のもと、「お客さま第一」を実践するために、グループ内の各事業会社を通じて、安全・安心・安価で美味しい商品を提供し、地域のお客さまの豊かな生活に貢献することをビジョンに掲げています。
グループの仕入ボリュームを最大限に活用し、お取引先や生産者との商談集約、共通作業集約によるコストの削減、業務効率の改善を図ることで、ＮＢ商品や生鮮輸入食品を中心に、安全・安心・安価で美味しい商品をグループ事業会社へ供給してまいります。
東北を除く本州と四国のイオンを運営するイオンリテールが今までイオンの商品調達をメインに行っていましたが、イオングループのスケールメリットを活かした商品調達を目指し、作られた会社と読み取れます。
イオンを普通に使っている人にはほとんど関係ない会社ですが、イオンで買ってきた食べた商品の仕入れ開拓をこの会社が行っていたのかもしれませんね。
イオン商品調達株式会社への就職
イオン商品調達株式会社は表立って採用を行っていません。
ほとんどがイオングループ内からの出向で成り立っているようです。しかしキャリア採用は時折行っているようなので、転職サイト等で確認されてみるのが良いでしょう。
以上、イオン商品調達株式会社についてでした。
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