
WAONカードプラスというのがあるんだけど、これ普通のWAONとは違うの???

WAONカードプラスは、WAON機能が無いイオンカードを持っている人が申し込めるWAONカードだよ。
WAONカードで「WAONカードプラス」というものがあり、普通のWAONとは違うのかな?と思った方もいるのではないでしょうか?
WAONカードプラスは、電子マネーWAONの機能がついてないイオンカードで別途申込むことが出来るWAONカードです。
メリットは今持っているイオンカードに紐づけてオートチャージが出来ることです。
WAONカードプラスとは
イオンSuicaカードやイオンカードKitaca等の電子マネーWAONの機能が無いイオンカードを持っている人向けに出している電子マネーWAONカードです。
既にWAONカードを持っている人の多くは不要なものです。
対象のイオンカードは2021年3月現在下記のイオンカードとなっています。
- イオンSuicaカード
- 名城イオンカード
- 緑の募金イオンカード
- タルボットイオンカード
- イオンスマートペイカード
- 三菱商事エネルギー・イオンカード
- とりぎんイオンカード
- 福銀イオンカード
- 三重銀イオンカード
- イオンカードKitaca
- イオンカード(ミニオンズ)
発行手数料300円が別途かかり、後日イオンカードの利用代金と一緒に請求されます。
WAONカードプラスは会員登録済みのWAONに自動でなる
WAONは無記名式WAONと会員登録済みのWAONにわかれます。
店頭で300円出して購入するWAONカードは、チャージすればそのままでも使えますが、無記名式WAONとなります。
無記名式WAONと会員登録済みのWAONの違いはポイント還元率です
- 無記名式WAON=イオンでの買物200円(税込)毎に1ポイント
- 会員登録済みWAON=イオンでの買物200円(税込)毎に2ポイント
1ポイントはWAONに1円分としてチャージ出来ます。
WAONカードプラスは、既に持っているイオンカードに紐付いて発行されるため、会員登録済みWAONとなり、イオンでの買物200円(税込)毎に2ポイントとなります。
普通のWAONカードでも会員登録は可能です。
WAONカードとWAONカードプラスの見分け方・外見の違い
上記の写真は上が普通のWAONカード、下がWAONカードプラスです。
通常のWAONカードとWAONカードプラスの見分け方・外観の違いは、WAONカードの左上の番号がカードの水色に白文字となっていますが、WAONカードプラスは左上の番号が黒地に白となっていることと署名欄があることです。
表面は全く同じです。
WAONカードプラスのメリットは、オートチャージぐらい
WAONカードプラスのメリットは、手持ちのイオンカードでWAONカードプラスにオートチャージ設定が出来ることぐらいです。
ただし、対象のイオンカードでオートチャージ設定をしても、チャージによるポイントは発生しません。
なおAndroidでFeliCa機能(おサイフケータイ機能)があるスマホを持っている場合、モバイルWAONを使うことで、イオンカードならオートチャージが出来るようになるので、WAONカードプラスは不要です。
モバイルWAONは発行手数料がかからない分、WAONカードプラスよりもお得です。
またWAONへのオートチャージでポイントが貯まるイオンカードは「イオンカードセレクト」のみとなっているので、オートチャージでもお得にポイントを貯めたい!という方はイオンカードセレクトを申込むようにしてください。
既にイオンカードセレクト以外のイオンカードを持っている方の場合、追加で申込むことになります。切り替えは出来ません。
マニアには欲しいかもしれない券面
メリットは書いた通りですが、WAONカードのノーマルタイプは既に販売されておらず、今イオンの店頭で販売されているWAONカードは、ご当地WAONと呼ばれるタイプのもののみです。
WAONカードと見てすぐにわかるWAONカードが欲しい!という方にはノーマルデザインのWAONカードを手に入れることが出来るチャンスにはなっています。
なお北海道のご当地WAONの1つは上記のものです。
ご当地WAONについては公式サイトをご覧ください。
以上、WAONカードプラスについてでした。
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