
友達がね、クレジットカードは1枚だけにしたいけど、イオンでもお得になるクレジットカードが良いって言うんだけど、どれがいいかな?

その友達は普段、どういうところで買物をしていることが多いの?

独身だから普段はコンビニで済ませているって言っていたよ。感謝デーや週末にイオンでまとめ買いをしたり、イオンモールで買物をするって言ってた。

それなら、三井住友カードがイチオシだね。
イオンカードの特典は受けられないけど、WAONの特典は受けられるから。しかも大手3大コンビニで、ポイント還元率2.5%だからお得だよ。
イオンでお得になりたけど、クレジットカードは複数枚持ちたくないから、イオンカードは申込みたくない、でも感謝デーや週末に行くイオンやイオンモールでお得に買物がしたい!
そんな願いを叶えてくれるのが三井住友カードです。
特に平日は近所の大手コンビニをローテーションで使っている人なら非常にお得なクレジットカードです。
三井住友カードがなぜイオンでもお得で、コンビニでもお得なのか詳しく説明します。
- 三井住友カードはWAONにオートチャージが可能でWAON特典が使えるからお得
- 三井住友カードの共通特典・メリット
- セブンイレブン・ファミマ・ローソン・マクドナルドでいつでもポイント還元率2%
- ココイコでポイント2~4倍
- ポイントアップモールで2~20倍のポイントが貯まる
- 選んだ3店でいつでもポイント2倍
- 三井住友カードiDが使える
- Apple Pay・Google Payが使える
- 交通系電子マネーPiTaPaの発行が可能・家族カードにも可能
- ETCカードの発行が可能(初年度無料・年会費550円・年1回以上の利用で年会費無料)
- 家族カードの発行が可能でお得(初年度無料・翌年度規定の年会費・年3回以上の利用で年会費無料)
- インターネット決済専用のバーチャルカードが発行可能
- 年会費の割引サービスで年会費を安くすることが可能
- VISAとMastercard、両方のクレジットカードを発行してもらえる(デビュープラス・RevoStyle除く)
- 支払日が10日と26日から選べる
- ショッピング補償がついている
- クレジットカードの盗難・紛失補償がある
- 旅行傷害保険がついている(デビュープラス・RevoStyle除く)
- あとから分割払いに対応
- 三井住友カード 13枚について
- 若い人におすすめの三井住友カードの違い
- 26才以上の方の三井住友カードの選び方
- 三井住友カードを作ろう
三井住友カードはWAONにオートチャージが可能でWAON特典が使えるからお得
おすすめの理由から先に書いておくと、三井住友カードは別途初回のみ300円はかかりますが、三井住友カードWAONという電子マネーWAONカードを申込むことができて、電子マネーWAONの特典を受けられるから、三井住友カードをおすすめしています。
三井住友カードWAONは、三井住友カードを持っている方向けの電子マネーWAONカードです。
イオンで使えば感謝デーでの5%OFFにもなりますし、常にポイントは2倍(還元率1%)となります。
三井住友カードWAONは、三井住友カードからオートチャージも可能です。チャージによるポイントは発生しません。
ただし電子マネーWAONなのでイオンやイオンモールでのWAON特典を受けられます。
- イオンで毎月20日・30日 イオンお客さま感謝デーで5%OFF
- イオングループの対象店舗でいつでもポイント2倍
- ボーナスポイント対象商品購入でポイントアップ
- ありが10デー・10くとくカードデ-・お10くデーでお得になる
- イオンモール専門店限定 0のつく日はポイント5倍
- ポイントを1ポイントから交換・利用できる
- 一部のイオン系列のお店でWAONのみポイントがお得になるセールがある
電子マネーWAONの特典については、下記記事で詳しく説明しています。
もちろんこれだけではありませんが、一番の理由は数少ないクレジットチャージが出来るイオンカード以外のクレジットカードであることが大きな理由です。

でも、三井住友カードって、お堅いイメージと使っている人がお金持ちっていうイメージはあるけど、お得というイメージが無いんですけど…

確かにお堅いイメージはあるし、おじさん向けってイメージもあるよね。でも2020年2月からカードデザインやスペック(特典)を30年ぶりにリニューアルして、かなりお得でシンプルなデザインに生まれ変わったんだよ。
次は三井住友カードの他の非常にお得な特典について説明していきます。
三井住友カードの共通特典・メリット
三井住友カードは実はイオンカード以上に種類が多く300種類以上のクレジットカードを発行していますが、「三井住友カード」の共通特典・メリットがあるクレジットカードは13枚のみです。
この13枚に共通する特典・メリットを紹介します(一部の特典が無いカードもあります)。
WAONカードが発行出来ることは説明したので、残り17の特典・メリットを紹介します。
- セブンイレブン・ファミマ・ローソン・マクドナルドでいつでもポイント還元率2%
- ココイコでポイント2~4倍
- ポイントアップモールで2~20倍のポイントが貯まる
- 選んだ3店でいつでもポイント2倍
- 三井住友カードiDが使える
- Apple Pay・Google Payが使える
- 交通系電子マネーPiTaPaの発行が可能・家族カードにも可能
- ETCカードの発行が可能(初年度無料・年会費550円・年1回以上の利用で年会費無料)
- 家族カードの発行が可能でお得(初年度無料・翌年度規定の年会費・年3回以上の利用で年会費無料)
- インターネット決済専用のバーチャルカードが発行可能
- 年会費の割引サービスで年会費を安くすることが可能
- VISAとMastercard、両方のクレジットカードを発行してもらえる(デビュープラス・RevoStyle除く)
- 支払日が10日と26日から選べる
- ショッピング補償がついている
- クレジットカードの盗難・紛失補償がある
- 旅行傷害保険がついている(デビュープラス・RevoStyle除く)
- あとから分割払いに対応
セブンイレブン・ファミマ・ローソン・マクドナルドでいつでもポイント還元率2%
意外と知られていない、三井住友カードでもっともお得とも言える特典が、コンビニ3社とマクドナルドで三井住友カードで支払うと、いつでもポイント還元率が2%という特典です。
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- マクドナルド
コンビニに関して言えばこの3社で全国の9割を占めているため、コンビニを利用する人でこの3社を使わないでいられる人なんて、ほぼいないですよね。
ポイントは200円(税込)で1ポイント貯まります。
ポイントは三井住友カードのVポイントで、1ポイントは1円相当です。
セブンイレブンだとセブンカード・プラスが、ファミマであればファミマTカードが最もお得ですが、それは他の割引サービスや加算ポイントがあるから。
割引サービスが加算ポイントが無ければ、通常のポイントは三井住友カードの半分以下しかありません。
このコンビニ3社を日によって変えるという人であればポイントの分散も防げるのでよりお得になります。
なお18才から25才が持てる「三井住友カード デビュープラス」なら通常ポイントが2倍なので合計でポイント2.5倍と驚異の数字になります。
ココイコでポイント2~4倍
ココイコとは、ココイコに加盟している店舗に買い物に行く場合、パソコンやスマホで事前に行くことをエントリーしてから行って、三井住友カードで支払うと通常の2~4倍のポイントかキャッシュバックが得られるという特典です。
対象の店舗は100社以上!
代表的なところでは、高島屋や大丸・松坂屋、東急百貨店、ビックカメラや紀伊國屋書店があります。
対象店舗については公式サイトで確認してください。
ポイントアップモールで2~20倍のポイントが貯まる
三井住友カードが運営している「ポイントアップモール」を経由して、amazonや楽天等のネットショップで三井住友カードを使って買い物をするとポイントが通常の2~20倍も貯まります!
選んだ3店でいつでもポイント2倍
事前に選んでエントリーしたお店3店舗を使うといつでもポイントが2倍になるサービスです。
ココイコと似ていますが、異なるのはココイコは都度、エントリーが必要ですが、こちらは登録した店舗でずっとポイント2倍が続きます。
この特典の嬉しいところは、通常、行くお店のクレジットカードやポイントカードでも200円で1ポイントしか貯まらないところでも200円で2ポイントが貯まることです。
いろいろなスーパーマーケットやドラッグストア、ファーストフード店が対象になっています。
スーパーマーケットなら、ライフ・西友・イズミヤ・アピタ・ピアゴ・イズミ等が対象になっています。
対象店舗は公式サイトで確認してください。
三井住友カードiDが使える
ポストペイ型(後払い型)の電子マネーであるiDを手数料無しで使うことが出来ます。
それほど重要なメリットではありませんが、さっと買い物をしたい時に便利なサービスとなっています。
Apple Pay・Google Payが使える
iPhoneに三井住友カードを登録して手数料無しでApple Payとして使えます。
Apple Pay上ではiDとして認識されるので、iDが使える全国の店舗で利用することが出来ます。
またAndroidスマホでFeliCa機能のあるAndroid5.0以降の機種なら、Google Payを手数料なしで使うことが出来ます。
三井住友カードを登録するとiDとして認識されるので、iDが使える全国の店舗で利用することが出来ます。
交通系電子マネーPiTaPaの発行が可能・家族カードにも可能
PiTaPaは「スルッとKANSAI協議会」が展開する交通系電子マネーです。
交通系電子マネーの中では唯一のポストペイ型(後払い型)となっており、やや特殊な電子マネーと言えます。
ICマークのある鉄道・バスでは相互利用できるので、全国のICマーク対応の鉄道・バスで利用することができます。
そんなPiTaPaを三井住友カードの付帯カードとして無料で持つことができます。
家族カードに対しても持つことができます。
ETCカードの発行が可能(初年度無料・年会費550円・年1回以上の利用で年会費無料)
三井住友カードではETCカードの発行が可能です。
発行手数料はかからないものの、年会費は500円(税別)がかかります。ただし初年度は年会費無料で、翌年度以降も年に前年度に1回以上の利用で年会費は無料になります。
つまり年に1回でもこのETCカードを使えば年会費は無料になるので、実際には無料で持ち続けられます。
もちろんETCカードの利用でもポイントは貯まります。
家族カードの発行が可能でお得(初年度無料・翌年度規定の年会費・年3回以上の利用で年会費無料)
三井住友カードは家族カードの発行が可能です。
また「三井住友カード デビュープラス」を除き、家族カード1枚めは初年度年会費無料になっています。
またゴールドカード以上になると家族カード1枚目は、年会費無料で持つことが出来ますし、2枚目でも年会費は1100円です。
インターネット決済専用のバーチャルカードが発行可能
インターネット決済専用のバーチャルカードを発行してもらうことが可能です。
年会費は初年度は無料ですが2年目以降は330円がかかります。
バーチャルカードはインターネット決済専用のVISAプリペイドカードで、クレジットカードとは別の番号が割り振られるので、クレジットカード本体の不正利用は行われず、安心してインターネット上の決済で利用できます。
年会費の割引サービスで年会費を安くすることが可能
三井住友カードは学生用及びリボ払い専用のクレジットカードであれば年会費が無料にはなりますが、通常は年会費がかかります。
しかし、Web明細したり前年度の利用額に応じて年会費が割り引かれるようになっているため、かなり年会費を抑えることが出来ます。
- ゴールド・プラチナ・プライムゴールド=WEB明細利用で翌年度1100円(税込)割引
- 上記以外=WEB明細利用で翌年度550円(税込)割引
前年度(前年2月~当年1月)までの利用で
- ゴールドカード=100~300万円利用で20%OFF
- エグゼクティブ=100~300万円利用で25%OFF
- 上記意外=100~300万円利用で半額
- プラチナ以外=300万円以上利用で半額
例えば1375円の年会費であればWEB明細利用で550円引きになるので実際には825円の年会費になります。
年間100万円の利用は難しいかもしれませんが、2人家族以上で光熱費・スマホ代・電話代および普段の買い物を支払っていれば達成できない金額ではなく、そうなると
1375円÷2=687円、ここからWEB明細割引550円を引くと137円
137円ならもう年会費を気にしなくても構いませんよね?
VISAとMastercard、両方のクレジットカードを発行してもらえる(デビュープラス・RevoStyle除く)
「三井住友カード デビュープラス」および「三井住友 RevoStyle」は除きますが、三井住友カードでは、国際ブランドでVISAとMastercardを選ぶことが出来ます。
そして、両方の国際ブランドの選びたい!となった場合は両方の国際ブランドでそれぞれのクレジットカードを発行してもらえます。
2枚のクレジットカードを持つことになり、2枚ともに年会費がかかりますが、2枚目は割引価格での発行となります。
- ゴールド=2枚目は2200円(通常は11000円)
- プライムゴールド=2枚目は1100円(通常は5500円)
- エグゼクティブ=2枚目は550円(通常は3300円)
- 一般・一般A・アミティエ=275円(通常は1375~1650円)
2枚発行してもらうことにメリットがあるの?と思うかもしれませんが海外旅行によく行く人には便利な機能です。
日本国内であれば、VISA・Mastercard、両方とも使えるのが一般的ですが海外だとどちらかしか使えない施設・店舗・ATMはそれなりにあるので、両方に対応出来ます。
また国内でも1枚は持ち歩く用、2枚目は万が一1枚目を紛失した時のために自宅保管用ということができます。
支払日が10日と26日から選べる
多くのクレジットカードの支払日は月に1回のみで、給料日のタイミングによっては支払いが厳しいこともあります。
しかし三井住友カードは毎月10日と26日のどちらかを選べます。
- 10日支払い=前々月16日~前月15日の利用分を当月10日に引落し
- 26日支払い=前月1ヶ月間の利用分を当月26日に引落し
つまり
- 給料日が25日や20日であれば26日引落しを選択する
- 給料日が月末や5日であれば10日引落しを選択する
とすることができます。
ショッピング補償がついている
あまり良い補償内容ではありませんが、三井住友カードにはショッピング補償がついています。
年間100万円まで海外、もしくは国内で3回以上の分割払いかリボ払いで購入した商品が盗難・破損等の被害にあった場合に補償してもらえるものです。
対象外商品もありますが、盗難はほぼ補償されるので、海外旅行での買い物で安心です。
なお同様の補償はイオンカードの方が手厚くなっています。
クレジットカードの盗難・紛失補償がある
クレジットカードは不正利用された時が怖い、と思っている方もいますよね。
三井住友カードで不正利用があった場合、特別なケースを除き、紛失・盗難の届け出日の60日前から損害を補償してくれます。
なおインターネットにおける情報流出による損害や身内が勝手にクレジットカードをつかったというような利用は対象外となりますが、これはほとんどのクレジットカードではそうなっています。
旅行傷害保険がついている(デビュープラス・RevoStyle除く)
「三井住友カード デビュープラス」および「三井住友 RevoStyle」は除きますが、三井住友カードには旅行傷害保険がついています。
カードのグレードが上がれば上がるほど(年会費が高くなれば高くなるほほど)、補償の内容は充実してきます。
イオンカードでは、イオンSuicaカードを除き、旅行傷害保険はついてないので、海外旅行に行くことがあるのなら、断然三井住友カードです。
あとから分割払いに対応
- 1回払いや2回払いで購入したけど、やっぱり支払えない
- ボーナス一括払いで購入したけど、やっぱり分割にしたい
そんな時も三井住友カードであれば後から3回払い以上の分割払いにすることができます。
ただし購入金額が1万円以上の場合に限ります。
なお手続きが必要であり、規定の期限があるので引落し直前になってからだと出来ないので注意してください。
基本的には引落し日の1週間前までに申請すれば分割払いに変更できます。
でも、クレジットカードは全部、あとから分割払いってできるのでは?と思った方もいるかもしれません。
実はそうでもなく、後からリボルビング払いにできるカードは多いのですが、分割払いの変更に応じてくれるカードはそれほど多くはありません。
イオンカードは後から分割払いには対応していません。

三井住友カードがお得なのはわかったけど、13枚もあってどれを選べば良いかわからないんですけど。

それもそうだね。それぞれについて事項で説明するよ。
三井住友カード 13枚について
一般的な三井住友カードのスタンダードカードは下記の13枚です。
- 三井住友カード:年会費 1375円
- 三井住友カード(学生):年会費 0円
- 三井住友カード デビュープラス:年会費 1375円
- 三井住友カード デビュープラス(学生):年会費 1375円
- 三井住友カード A :年会費1650円
- 三井住友カード A(学生):年会費 275円
- 三井住友カード アミティエ:年会費 1375円
- 三井住友カード アミティエ(学生):年会費 0円
- 三井住友カード RevoStyle:年会費 0円
- 三井住友カード エグゼクティブ:年会費 3300円
- 三井住友カード プライムゴールド:年会費 5500円
- 三井住友カード ゴールド:年会費 11000円
- 三井住友カード プラチナ:年会費 55000円
三井住友カード
- 年会費:1375円
- 初年度年会費:ネット申込みで無料
- 年会費の割引:年間100万円以上の利用で半額・WEB明細利用で550円引
- 申込み対象:満18才以上の方(高校生除く)
- 旅行傷害保険最大:2000万円
- 通常ポイント還元率:0.5~2.5%
- 国際ブランド:VISA・Mastercard
- 備考:もっともスタンダードなカード
26才以上でどれにするか悩んだらこのスタンダードな三井住友カードがおすすめです。
三井住友カード(学生)
- 年会費:0円
- 初年度年会費:0円
- 年会費の割引:前年度に1回以上の利用で無料
- 申込み対象:満18才以上の学生(高校生除く)
- 旅行傷害保険最大:2000万円
- 通常ポイント還元率:0.5~2.5%
- 国際ブランド:VISA・Mastercard
- 備考:もっともスタンダードなカード
三井住友カードの学生用カードですが、あまりおすすめではありません。
三井住友カード デビュープラス(学生)か三井住友カード アミティエ(学生)をおすすめします。
三井住友カード デビュープラス
- 年会費:1375円
- 初年度年会費:初年度無料
- 年会費の割引:年1回以上の利用で翌年度も年会費無料
- 申込み対象:満18才~25才の方(高校除く)
- 旅行傷害保険最大:付帯なし
- 通常ポイント還元率:1~3%
- 国際ブランド:VISA
- 備考:満26才以上はプライムゴールドに切り替わる
25才以下の方におすすめ!初めてのクレジットカードにも最適です。
三井住友カード デビュープラス(学生)
- 年会費:1375円
- 初年度年会費:初年度無料
- 年会費の割引:年1回以上の利用で翌年度も年会費無料
- 申込み対象:満18才~25才の学生(高校除く)
- 旅行傷害保険最大:付帯なし
- 通常ポイント還元率:1~3%
- 国際ブランド:VISA
- 備考:満26才以上はプライムゴールドに切り替わる
海外旅行に行くことは無い学生の方にイチオシのクレジットカードです。
三井住友カード A
- 年会費:1650円
- 初年度年会費:ネット申込みで無料
- 年会費の割引:在学中は無料
- 申込み対象:満18才以上の方(高校生除く)
- 旅行傷害保険最大:2500万円
- 通常ポイント還元率:0.5~2.5%
- 国際ブランド:VISA・Mastercard
- 備考:旅行傷害保険が充実
海外旅行に行く方におすすめですが、三井住友カード アミティエの方がおすすめです。
三井住友カード A(学生)
- 年会費:275円
- 初年度年会費:ネット申込みで無料
- 年会費の割引:前年度に1回以上の利用で無料
- 申込み対象:満18才以上の学生(高校生除く)
- 旅行傷害保険最大:2500万円
- 通常ポイント還元率:0.5~2.5%
- 国際ブランド:VISA・Mastercard
- 備考:旅行傷害保険が充実
三井住友カード アミティエ
- 年会費:1375円
- 初年度年会費:ネット申込みで無料
- 年会費の割引:WEB明細にすれば無料
- 申込み対象:満18才以上の方(高校生除く)
- 旅行傷害保険最大:2500万円
- 通常ポイント還元率:0.5~2.5%
- 国際ブランド:VISA・Mastercard
- 備考:旅行傷害保険が充実・携帯電話代はポイント2倍
海外旅行に行くことがある人に特におすすめです。
三井住友カード アミティエ(学生)
- 年会費:0円
- 初年度年会費:0円
- 年会費の割引:在学中は無料
- 申込み対象:満18才以上の学生(高校生除く)
- 旅行傷害保険最大:2500万円
- 通常ポイント還元率:通常ポイント還元率:」0.5~2.5%
- 国際ブランド:VISA・Mastercard
- 備考:旅行傷害保険が充実・携帯電話代はポイント2倍
海外旅行・海外留学をする予定がある学生の方におすすめです。
三井住友カード RevoStyle
- 年会費:0円
- 初年度年会費:0円
- 年会費の割引:ずっと無料
- 申込み対象:満18才以上の方(高校生除く)
- 旅行傷害保険最大:付帯なし
- 通常ポイント還元率:1~2.5%
- 国際ブランド:VISA
- 備考:リボ払い専用カード
リボ払い専用のクレジットカードのため、どうしてもリボ払い(一定金額での返済・金利がかかる)専用が良い!という人以外にはおすすめできません。
三井住友カード エグゼクティブ
- 年会費:3300円
- 初年度年会費:ネット申込みで無料
- 年会費の割引:年間100万円以上の利用で25%OFF・WEB明細利用で550円引
- 申込み対象:満20才以上の安定した収入のある方
- 旅行傷害保険最大:4000万円
- 通常ポイント還元率:0.5~2.5%
- 国際ブランド:VISA・Mastercard
- 備考:出張が多いビジネスパーソン向き
三井住友カード プライムゴールド
- 年会費:5500円
- 初年度年会費:初年度無料
- 年会費の割引:年間100万円以上の利用で20%OFF・WEB明細利用で1100円引
- 申込み対象:満20才以上30才未満で、本人に安定継続収入がある方
- 旅行傷害保険最大:5000万円
- 通常ポイント還元率:0.5~2.5%
- 国際ブランド:VISA・Mastercard
- 備考:満30才以降、最初のカード更新時よりゴールドにランクアップ
26才以上でまずは年会費の安いゴールドカードが欲しいという方におすすめです。
三井住友カード ゴールド
- 年会費:11000円
- 初年度年会費:初年度無料
- 年会費の割引:年間100万円以上の利用で20%OFF・WEB明細利用で1100円引
- 申込み対象:原則として、満30才以上で、本人に安定継続収入のある方
- 旅行傷害保険最大:5000万円
- 通常ポイント還元率:0.5~2.5%
- 国際ブランド:VISA・Mastercard
- 備考:空港ラウンジサービス等の特典
海外出張や海外旅行が多い人におすすめです。
三井住友カード プラチナ
- 年会費:55000円
- 初年度年会費:割引なし
- 年会費の割引:年間100万円以上の利用で半額・WEB明細利用で1100円引
- 申込み対象:原則として、満30才以上で、本人に安定継続収入のある方
- 旅行傷害保険最大:1億円
- 通常ポイント還元率:0.5~2.5%
- 国際ブランド:VISA・Mastercard
- 備考:公表されている三井住友カードの中で最もステータスが高い
あまり一般的なクレジットカードでは無い富裕層向けのクレジットカードです。

だいたいわかったけど、若い人だとどれを選んでいいか、わかりにくいよね。

その通り、微妙に特典が違っているからね。次の項目で18才から25才の人はどの三井住友カードを選んでいいか説明するよ。
若い人におすすめの三井住友カードの違い
三井住友カードの公式サイトやいろいろな情報サイトを見て、18~25才の方であれば、4つまでは絞りこめるけど、4つの中からどれを選べばいいのか、わからない…
そう考えるのは当然です。
4種類とは下記の三井住友カードです。
「(学生)」とついた三井住友カードは学生向きということですぐにわかるので、学生か社会人かで判断をすればいいので、説明は省きます。
この4種類の三井住友カード、以前は微妙に選びにくかったのですが、今は簡単に選べるようになりました。
結論から言えば「三井住友カード デビュープラス」か「三井住友アミティエ」、このどちらかを目的に応じて選べばOKです。
4つの三井住友カードの年会費について
まずこの4つの三井住友カードの年会費を比べてみます。
カード名 | 年会費 | 年会費 初年度 | 翌年度 実質年会費 | 年会費 割引特典 |
---|---|---|---|---|
三井住友 カード | 1375円 | ネット申込み で無料 | 825円 | 年間100万円以上の利用で半額 WEB明細利用で550円引 |
三井住友カード デビュープラス | 1375円 | 初年度無料 | 0円 | 前年度に1回以上の利用で無料 |
三井住友カード A | 1650円 | ネット申込み で無料 | 1100円 | 年間100万円以上の利用で半額 WEB明細利用で550円引 |
三井住友カード アミティエ | 1375円 | ネット申込み で無料 | 825円 | 年間100万円以上の利用で半額 WEB明細利用で550円引 |
三井住友カード (学生) | 0円 | 在学中は無料 | 0円 | 在学中は無料 |
三井住友カード デビュープラス (学生) | 1375円 | 初年度無料 | 0円 | 前年度に1回以上の利用で無料 |
三井住友カード A (学生) | 275円 | ネット申込み で無料 | 0円 | WEB明細にすれば無料 |
三井住友カード アミティエ(学生) | 0円 | 在学中は無料 | 0円 | 在学中は無料 |
学生向けはどれも無料にすることが可能です。
学生向けでは無いカードでも、100万円を年間で使うことは難しくてもWEB明細にすることはできて、実質1000円前後(月100円未満)の年会費になるので、よほど年会費無料で無けれれば嫌だ!という人以外は気にしなくても良い金額と言えます。
三井住友カードAと三井住友カード アミティエの違い
おそらく「三井住友カードA」と「三井住友カード アミティエ」の違いがわからなくて悩んだ方が多いと思います。
元々「三井住友カード アミティエ」は女性専用のクレジットカードとして登場しました。その後2018年に男性も申し込めるようになった際に、「三井住友カードA」との違いがほぼ無くなりました。
現在の違いは1つだけ
- 三井住友カード アミティエ=携帯電話の代金をカードで支払うとポイント2倍
- 三井住友カード A=携帯電話の代金をカードで支払ってもポイント1倍
つまり「三井住友カード A」の方が年会費が高いけど、「三井住友カード アミティエ」よりも特典は劣るという内容になってしまいました。
そのため、「三井住友カードA」を選ぶ意味がなくりました。
三井住友カードと三井住友カード アミティエの違い
「三井住友カード」も「三井住友カード アミティエ」が男性も申し込めることで意味が無くなってしまったカードと言えます。
「三井住友カード」は「三井住友カード アミティエ」と年会費は同じでも下記の点で劣ります。
- 三井住友カードは旅行傷害保険が海外のみ
- 三井住友カードは旅行傷害保険の最高額が2000万円まで(アミティエは2500万円)
- 三井住友カードは携帯代金をカードで支払ってもポイント1倍(アミティエは2倍)
結果として、「三井住友カード」を選ぶ意味がなくりました。
三井住友カード デビュープラスと三井住友カード アミティエの違い
デビュープラスとアミティエ、どちらが良いか人によって異なるため、次に紹介する違いからどちらが自分にとって良いカードか選んでください。
- 社会人の場合、デビューカードプラスは年会費実質無料、アミティエは年会費がかかる
- ポイント還元率のメリットが大きいのはデビュープラス、いつでもポイント2倍
- デビュープラスは旅行傷害保険が無い、アミティエには最大2500万円の保険付き
- アミティエは年齢制限は無いけど、デビュープラスは25才まで
項目 | 三井住友カード デビュープラス | 三井住友カード アミティエ |
---|---|---|
年会費 | 無料にできる | 翌年度以降は 必ず発生する |
旅行に よく行く | 旅行傷害保険はなし | 最大2500万円の 旅行傷害保険付き |
ポイント 還元率が高い | 高い (入会3ヶ月はポイント5倍、以降2倍) | 低い (携帯電話代金以外ポイント1倍) |
年齢制限 | 25才まで | 年齢の上限はなし |
例えば海外旅行に行くことがある、旅行が好きだ、という方はアミティエがおすすめになります。
海外旅行にも行くし、旅行も好きだけど、もっと旅行傷害保険が充実したクレジットカードを持つから必要ないという方ならポイント還元率の高いデビュープラスがおすすめです。
旅行は行くことは滅多にないし、ポイント還元率が高い方が良い!という方にもデビュープラスがおすすめです。
徐々にアップグレードする三井住友カード
三井住友カード デビュープラスを選んでも満26才になると自動的に「三井住友カード プライムゴールド」に変更になります。
そして満30才以降の最初のカード更新時に「三井住友カード ゴールド」に切り替えられます。
その後は好み・ステータスの拡充で「三井住友カード プラチナ」にするのも面白いと思いませんか?
ゴールドカードみたいなステータスは求めない!というのであれば、「三井住友カード」や「三井住友カード アミティエ」のように26才以上でも使い続けられるカードを選んでおくのが良いと思います。
26才以上の方の三井住友カードの選び方
三井住友カードはそれぞれのカードに年齢制限をしていることがあります。
26才未満の方であれば先述している三井住友カード デビュープラスと三井住友カード アミティエのどちらかを選ぶのがおすすめですが、26才以上、30才以上なら、おすすめする三井住友カードは変わってきます。
26才以上におすすめの三井住友カード
26才以上になると会社でも主任・主査クラスになってきている人もいるでしょう。
そうなると少しステータスのあるカードがおすすめになってきます。
そうなると下記のカードがおすすめです。
- 三井住友カード エグゼクティブ
- 三井住友カード プライムカード
ただしともに年会費がそれなりにするので、年会費を抑えたいということであれば、下記の2枚がおすすめです。
- 三井住友カード
- 三井住友カード アミティエ
30才以上におすすめの三井住友カード
30才以上になると、課長・部長といった役職につく方も増えてきて、部下もいる状態の方が多いと思います。
自営業の場合でも、そこそこ付き合いが多くなってくるころでしょう。
そうなるとある程度のステータスが示せる三井住友カードがおすすめです。
そうなるとおすすめなのが「三井住友カード ゴールド」です。
でも、年会費のかかるクレジットカードは必要ない!ということであれば
- 三井住友カード
- 三井住友カード アミティエ
がおすすめです。
三井住友カードを作ろう

長かったけど、どうにか理解できたよ。友達には三井住友カードをすすめておくね。

うん、デザインもよくなったし、女性にも持ちやすいデザインになったからいいんじゃないかな?

え?男性だけど

…
長くなってしまいましたが、イオンカード以外にイオンでお得なクレジットカードである三井住友カードを説明してきました。
もし転勤が多くて、今はイオンが近くにあるからイオンを利用しているけど、転勤してイオンが遠くになったらイオンは利用しない、という場合にもおすすめです。
イオンカードを作りたくない、と思ったら是非三井住友カードを作ってくださいね。
以上、三井住友カードはイオンでもお得になるおすすめのクレジットカードというお話でした。
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