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AEON Pay(イオンペイ)の基本・メリットとデメリットも紹介

イオンペイ(AEON Pay) イオンカード

AEON Pay(イオンペイ)は、イオンカード・イオンのマークがついているクレジットカードを持っている方が使えるバーコード決済・スマホ決済です。

おサイフケータイ機能が無いスマホでもスマホ決済がしたい方やダイエー系列のスーパーマーケットを利用される方におすすめです。

AEON Payのメリットやデメリットを含めて、AEON Payについて紹介します。

対象のイオンカードを新規申込みの上、イオンウォレット(イオンカード公式アプリ)に登録し、登録した月の翌々月10日(2月なら4月10日)までに利用した金額の10%分のポイント(最大4000ポイント=4000円相当)がもれなくもらえます!

また新規申込みをするだけで1000ポイント(1000円相当)がもらえるので最大5000ポイント(5000円相当)がもらえます!

*カード&利用期間は申込後2ヶ月後の10日まで(1月申込みなら3月10日まで)
*イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は最大2500マイル
*キャンペーン終了日は現時点で未定
*1万円以上の利用がポイント還元の対象
*よりお得な特典がつく場合もあり

AEON Payとは?

AEON Payとは、イオングループの多くのお店で使えるスマホを使ったバーコード決済・スマホ決済のことです。

スマホのアプリ上に表示されるバーコードをAEON Payの支払いが可能なお店のレジで、バーコードを読み込んでもらうことで支払いが出来ます。

AEON Payを使うためには、AEON Payの支払いに対応しているクレジットカード(イオンカード及びイオンのマークがあるクレジットカード・デビットカード)を登録しておくことが必要です。

AEON Payの利用にはイオンカードもしくはイオンのマークのあるクレジットカード・デビットカードが必要

支払いは、AEON Payに登録したクレジットカードの利用分として後日、指定の銀行口座から引落しされます(デビットカードの場合は、即時引落し)。

AEON Payはイオンカードやイオンのマークがあるクレジットカードを登録して使うので、基本的にはイオンカードの支払いと同じ扱いになります(一部ポイント付与で例外あり)。

なおAEON Payを使うためには「iAEON」アプリ、もしくは「aeonWALLET」アプリが必要です。

下記から、「iAEON」アプリは下記よりダウンロード出来ます。

Google Play

App Store

aeonWALLETは、下記よりダウンロード出来ます。

Google Play

App Store

AEON Payの開始は2021年9月1日

2019年10月にイオンが「AEON♪Pay」(AEON Pay・イオンペイ)を商標として出願し、2021年9月1日からサービスが開始されました。

商標の出願から実際のサービス開始までに時間がかかったのは、ライバルであるセブン&アイの「セブンペイ」の失敗にあったと言われています。

セブンペイは2019年7月にサービスを開始しますが、開始わずか1日で不正利用が起こり、サービス開始からわずか3ヶ月ほどの9月30日にサービスを終了させました。

その影響もあって、イオンはAEON Payのスタートを遅らせたとも言われています。

AEON Payを使うために必要なモノ

AEON Payを使うためには2つのものが必要です。

スマホは、概ね2018年以降に発売されたものであれば対応しています。

AEON PayのみであればFeliCa機能(非接触ICカード機能)は不要です。

ただしAEON Payを使うためのiAEONアプリのモバイルWAON機能も使いたい場合は、FeliCa機能も必要になります。

AEON Payを使うためには、イオンカードもしくはイオンのマークがついたクレジットカードが必要です。ただしイオンJMBカード(JMB WAON一体型)等、WAON POINTが貯まらないイオンカード・イオンのマークのクレジットカードだとポイント付与されません。

イオン銀行と一体になったデビットカードも対応します。

イオンカードを持ってなくて、AEON Payを使いたい場合はこの機会に是非、イオンカードを申し込んでください。

ただ種類が多すぎるイオンカード、どれを申し込んで良いか悩んだ場合は下記記事を参考にしてください。

一番お得でおすすめは、イオンカードセレクトです。

新規入会&利用等でもれなく最大5000円分のポイントがもらえる!

AEON Payの支払い上限額

AEON Payの1回の支払上限額は50万円までです。

ただしイオンカードの限度額が30万円だった場合、当然1回の支払い限度額は30万円までになります。

またイオンカードの限度額が50万円で既に20万円使っていた場合、支払限度額は30万円までとなります。

AEON Payのデメリット

AEON Payのデメリットは、下記のものがあります。

  • イオングループのお店でも対応していないところが割りと多い
  • 非接触と言いながらセルフレジではハンドスキャナを触らないといけない
  • 店員がAEON Payの対応を完全には理解していない
  • タッチ決済対応のイオンカードの方が便利
  • AEON Payが使えるお店がわかりにくい
  • アプリの切替が増えた

イオングループのお店でも対応していないところが割りと多い

イオングループの店舗でもAEON Payに対応していないところがまだまだあります。

当然使えると思ったイオンのスーパーでも使えないところがあります。

今後は利用出来る店舗が増えていくと思いますが、非常に遅いペースです。

非接触と言いながらセミセルフレジではハンディスキャナを触らないといけない

イオン系列のスーパーではセルフレジ・セミセルフレジが増えています。

しかしセルフレジはまだしも、セミセルフレジでハンディスキャナを手に持ってスキャンしなければいけないのは、非接触と言いながら矛盾しています。

固定スキャナでバーコードを取り込めるようにして改善して欲しいです。

店員がAEON Payの対応を完全には理解していない

イオンやイオンスタイルの店員もAEON Payの対応を完全には理解していないため、誤った案内をされることがあります。

例えばサンキューパスポートやバースデーパスポートは、イオンカードを登録したAEON Payなら支払い可能ですが、イオンカードしか使えないと案内されることがあります。

タッチ決済対応のイオンカードの方が便利

タッチ決済対応イオンカード

タッチ決済とはクレジットカードをWAONのような電子マネー同様、決済端末(機械)の上にかざすだけで支払いが出来るものです。

セミセルフレジでもハンディスキャナに触ることなく決済が完了出来るので、不特定多数の人が触ったものを触らずに支払えるメリットがあり、AEON Payに踏み切れない人が安心して使えます。

AEON Payが使えるお店がわからない

AEON Payが使えるお店は現状、AEON.comというサイトで検索出来るようにはなっていますが、実質的に使えない状況ですし、更新されていません。

AEON Payが使えるお店

エリアで探せるとなっていますが、エリアを絞ってもAEON Payが使える店舗がそのエリアに20件を超えていたら、21件目以降は表示出来ない仕組みになっています。

またキーワードで検索しようとしても「家電・家電量販店」「ドラッグストア」「コンビニ」といった業種で絞り込もうとしても、業種では絞り込めない状況です。

ずばり店舗名・ブランド名で検索しない限り、見つけられません。しかも20店舗を超えていれば全店は参照出来ません。

また一致した部分が無ければ探せません。例えば「WAON商店」で登録されていた場合「ワオン商店」で検索してもヒットしません。

せめて業種別に使えるお店がわかるように作り変えてくれないと利用出来る状況ではありません。

WAONが使えるお店は、わかりやすい作りになっているだけに、AEON Payが使えるお店のサイトの残念さが目立ちます。

そして最も恐ろしいことにイオングループの店舗においては2022年以降、データベースがほとんど更新されていないようで、検索しても出てきません。

アプリの切替が増えた

イオンやイオングループの店舗でお得に買い物をするためには、今やスマホのアプリが必須になってきました。

例えば、サンキューパスポートバースデーパスポートを使うためには、aeonWALLETを使う人も多いでしょう。

イオンでお得になるクーポンを配信している「イオンお買物アプリ」を使っている方も多いですよね。

更に子育て中の方なら「キッズリパブリックアプリ」も使うことがあるでしょう。

他にもイオンで買い物をするためのアプリはいろいろあります。

ただこれだけアプリが増えるとレジでそれぞれを提示するのが大変で、アプリの切替が何度か行われることもあります。

AEON Payを使うと更に使うアプリが増えて、手間がかかります。

もう少しアプリの統合を行ってくれないとレジが混雑して非常に不便です。

セルフレジだとアプリの各クーポンが使えないので、人がいるレジに並ばないといけないのも面倒な要素になっています。

レジゴーでも、店員を呼ばないとクーポンは使えません。

なおaeonWALLETでも、AEON Payは使えますが、サンキューパスポートバースデーパスポートとの連携は現状出来ていないため、先にパスポートのバーコードをスキャンしてもらった上で、AEON Payのバーコードをスキャンしてもらわないといけません。

なんで、画面上で統合させなかったのか不思議です。

AEON Payのメリット

AEON Payにはデメリットもありますが、大きなメリットもあります。

  • イオンカードを持ち歩かなくても良い
  • FeliCa非対応のスマホでも使える
  • AEON Payのみポイントアップのキャンペーンがある
  • ダイエー系列のスーパーならAEON Payのアプリ「iAEON」でよりお得に買い物が出来る

イオンカードを持ち歩かなくても良い

クレジットカードの紛失は怖いものなので、出来れば持ち歩きたくないという方も増えています。出来ればスマホだけ持って買い物に行きたいという方も。

スマホに登録すれば使えるAEON Payならイオンカードを持って無くても支払いが出来るので、イオンカードを持ち歩きたくない方には大きなメリットです。

FeliCa非対応のスマホでも使える

イオンiDやモバイルWAON等、今までもイオンカードを登録して使えるスマホ決済はありましたが、必ずFeliCa対応のスマホであることが必要でした。

しかし海外製のスマホやFeliCa機能が無いスマホだと使うことが出来ませんでした。

しかしAEON PayならFeliCa非対応のスマホでも使えるので、好みのスマホで利用出来ます。

AEON Payのみポイントアップのキャンペーンがある

AEON Payユーザー増加を狙って、AEON Payのみポイントがアップするキャンペーンが度々イオン系列のスーパーマーケットを中心に行われています。

よくあるのがAEON Payの支払いでWAON POINTが基本の10倍(還元率5%)となるキャンペーンです。

普段はイオンカードでそのまま支払うにしても、キャンペーンの時のみAEON Payでお得に買い物をするために、AEON Payを使えるようにしておくことをおすすめします。

ダイエー系列のスーパーならAEON Payのアプリ「iAEON」でよりお得に買い物が出来る

ダイエー系列のスーパー(ダイエー・グルメシティ・イオンフードスタイル・フーディアム)では、月間の利用金額に応じてポイントバックの制度を行っています。

月間の利用金額を把握するために使われるのが、AEON Payを使うためのアプリ「iAEON」です。

AEON Payを直接的に使うものではありませんが、そのままAEON Payで支払えます。

またダイエー系列のスーパーはiAEONでお得なクーポンも配信しています。

例えば1000円以上の買い物で100円引きとなるiAEONアプリのクーポンは非常にお得です。

AEON Payが使えるお店

AEON Payはイオングループを中心に使えるお店が増えていますが、イオングループの中でも大きな売上を誇るウエルシアグループなどで使えなかったりと、広く使えるまでは、まだまだ時間がかかりそうです。

AEON Payが使えるお店は下記記事を参考にして下さい。

AEON Payを使ってみよう

お得になる要素が多いAEON Pay、まだインストールしていない方は是非、インストールして使ってください。

またAEON Payを使うためのiAEONアプリの共通IDが今後のイオンの統一IDになっていく可能性があります。

まだまだ問題もありますが、是非、イオンペイを使ってくださいね。

以上、AEON Payについてでした。

新規入会&利用等でもれなく最大5000円分のポイントがもらえる!
イオンカード

対象のイオンカードを新規申込みの上、イオンウォレット(イオンカード公式アプリ)に登録し、登録した月の翌々月10日(2月なら4月10日)までに利用した金額の10%分のポイント(最大4000ポイント=4000円相当)がもれなくもらえます!

また新規申込みをするだけで1000ポイント(1000円相当)がもらえるので最大5000ポイント(5000円相当)がもらえます!

*カード&利用期間は申込後2ヶ月後の10日まで(1月申込みなら3月10日まで)
*イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は最大2500マイル
*キャンペーン終了日は現時点で未定
*1万円以上の利用がポイント還元の対象
*よりお得な特典がつく場合もあり

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