イオン等のスーパーの畜産売場・お肉売場のお得な買物方法と仕事内容

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イオン等のスーパーの畜産売場・お肉売場と仕事内容スーパーマーケットの知識
ニコちゃん
ニコちゃん

イオンの畜産売場って、量り売りとかしてないけど、どうしてなんだろう?

Jちゃん
Jちゃん

それは割に合わないからだよ。そもそも店内でお肉のスライスをしているところはほとんど無いんだ。

イオンの畜産売場・お肉売場に行っても、パック詰めされた商品ばかりで量り売りを行っている店舗はほとんどありません。

またパートの募集で「畜産売場」となっているけど、どんな仕事をするんだろう?と思う方も多いと思います。

イオン等のスーパーマーケットにおける畜産売場は、どんな売場であり、どんな仕事をしているのか詳しく説明します。

またイオン等のスーパーでお得にお肉を購入するポイントも合わせて説明します。

畜産売場・お肉売場について

イオンの畜産売場

説明はほぼ不要ですが、畜産売場・お肉売場は、牛・豚・鶏等のお肉を販売しているコーナーです。

沖縄であればヤギ肉、北海道であれば羊肉は普通に食べるものなので、地域によっては、ヤギ肉や羊肉も扱っていることがあります。

また肉の加工品や肉料理に使う調味料も畜産売場の商品となっていることがあります。

ハム・ソーセージ・ベーコン等は日配部門・日配売場が管理している場合もあれば、畜産が管理していることもあり、会社によって異なります。

イオン等のスーパーマーケットは食品売場を概ね7つの部門・セクションに分類しており、畜産は生鮮4部門の内の1つです。

スーパーマーケットのレイアウト

一般的なスーパーだと上記のようなレイアウトになっていますが、概ね水産・お魚コーナーとお惣菜・デリカコーナーの間にあることが多くなっています。

イオンの畜産売場・お肉売場には量り売りが無い理由

イオンの農産・野菜果物売場にせよ、水産・お魚売場にせよ、店内に商品を加工する場所があります。野菜や果物を店内でカットして売場に並べますし、魚であれば2枚・3枚におろしたり、お刺身に加工して販売しています。

では畜産はどうか?と言えば肉の塊を仕入れて、店内でカットして販売していることは現在、ほとんどのイオンで実施していません。

非常に大きなイオンの畜産売場であれば、稀に行っていることもありますが、ほとんどのイオンは、パックされた状態のお肉を仕入れて、そのまま店頭に並べることが多くなっています。

イオンは全国にプロセスセンター(略してPC)という加工センターを持っています。もしくは外部の会社に委託して加工をした食品を仕入れています。

今までのお肉の加工の図

多くの人が上記のようなイメージを畜産売場に持っているかもしれませんが、プロセスセンターを使っているため、実際には下記のようになっています。

PCセンターの役割説明

なぜ、このような工程で商品を仕入れているかと言えば、この方が経費が削減出来るからです。

店舗で加工をすることになると、お肉の塊を保管する場所(冷蔵庫・冷凍庫)、お肉を切ったりパックする人が必ず必要でした。

何よりお肉を綺麗にスライスするという技術を持った人が必ず必要になります。

365日・閏年なら366日毎日営業しているイオンだから、お肉を綺麗にカット出来る人は最低でも2人は必要になり、人件費もかかってしまいます。

でもお肉の塊をPCに運び一括で加工してトラックに積んでお店に納品すると、大きなお肉の塊を保管する場所(冷蔵庫・冷凍庫)が不要になりますし、お肉を切ったりパックする人が不要になります。

結果としてコストが削減される訳です。

お肉は野菜や魚に比べると鮮度はそれほど重要ではありません。というよりも鮮度が良いお肉は美味しくありません。

肉の塊にしてから数日から数週間、熟成させてから食べる方が美味しいため、農産や水産のように店内でわざわざカット・加工する必要性が無い訳です。

なお本州のイオンであれば、イオンフードサプライ株式会社という会社がプロセスセンターを運営していて、イオン等のスーパーにお肉等を配送しています。

だからイオンには量り売りをしている店舗はほぼなく、あってもよほど大きな店舗で無ければ実施していません。

お肉は実は利益が少ない

イオンの食品の中で畜産・お肉が一番利益が少ない部門になっていることはよくある話です。

特に牛肉なんて赤字しか出ていないお店もあります。

地方の小さなスーパーに行くと牛肉はほとんど無く、あってもカレー・シチュー用のブロック肉くらいなんてこともあるのは、牛肉を多く扱えば扱うほど赤字となるからです。

というのも牛肉って売れないんです。

高いということもありますが、そもそも普段の食卓で牛肉を食べるという家庭も少なく、仕入れても売れ残ってしまうため、牛肉は利益を圧迫しています。

それなのに、お肉を塊で仕入れて店内で加工していたら赤字だけが大きくなって損なため、プロセスセンターで加工した牛肉のみを扱っているイオンがほとんどとなっています。

でもお肉が無いスーパーなんて、ありえないですよね?お肉コーナーが無ければ、お肉コーナーの無いスーパーに行かなくなる人もいますよね。

だから赤字であろうと最低限のお肉を品揃えして売ることが必要なので、出来るだけ経費削減を行っている結果、量り売りとか店内での加工はほぼ無くなった訳です。

ただし多少は塊のまま肉を仕入れて簡単な加工や味付けをしてパック詰めをする仕事はあります。

スライスは難しくても角煮用等のブロック肉に切り分けるくらいなら、それほど技術は必要ではないので、店内で加工している部分はあります。

イオン等のスーパーマーケットの畜産・お肉売場でのお仕事

イオン等のスーパーマーケットの畜産売場・お肉売場の仕事内容は日配に近いものです。

ただし店舗の規模によってかなり異なります。

規模の小さい店舗だと下記の内容が主な仕事です。

  • 品出し:入荷した商品を店頭に並べること
  • 発注:商品をメーカー等に発注すること
  • 見切り:賞味期限・消費期限が近づいた商品に値引きシールを貼ること
  • 売場変更:セールや季節に合わせて商品の並べ方・レイアウトを変更する

上記の仕事内容は日配と同じなので、詳しくは下記の記事を参考にして下さい。

規模が大きくなると下記の仕事が加わります。

  • お肉の加工(ブロックくらいのカットや味付け)
  • パック詰め・ラベル貼り
  • 加工する場所の清掃業務(徹底した管理)

社員やパートでも上の立場になると上記に加えて下記の仕事も行います。

  • 販売計画書の作成
  • レイアウトの作成
  • メーカーとの商談(ごく一部)
  • パート・新入社員の教育
  • 他・様々な業務

お肉の加工(ブロックくらいのカットや味付け)

お肉の加工はほぼ無いと書きましたが、それでもブロック肉であればある程度の塊で仕入れて、店内でカットして販売した方がコスト的に安くなることがあるので、よほど小さな店舗で無い限りは、お肉の加工(ブロックくらいのカット)は行います。

また味付け肉は店内で行ってパック詰めをすることもあるため、お肉に味付け用のソースをかけてこねるという仕事もあります。

パック詰め・ラベル貼り

カットしたお肉や味付けした肉をパック詰めして、重さを計りラベルを貼るという作業もあります。

重さはわざわざ1つずつ計るのではなく、機械で重量を計りそのままラベルを貼る機械があるので、機械に入れるだけの作業ということもあります。

加工する場所の清掃業務(徹底した管理)

お肉を加工する場合、作業室(バックルームという)の清掃作業も日々の仕事です。

絶対に食中毒は出せないので、いつも徹底した管理が必要なので、1日の作業が終われば徹底的に毎日掃除・除菌を行います。

売れ残ったお肉はそのまま廃棄が基本

売れ残ったお肉は、味付けしたりして再び販売すると思っている方もいると思います。またはお惣菜コーナーで加工して販売していると思っている方もいるでしょう。

でもイオンに関して言えば、これは絶対に行っていません。

売れ残ったお肉はそのまま廃棄です。

例えば500gパックで売っていたお肉を250gずつに小分けして販売しなおすということは行いますが、その場合でも賞味期限・消費期限はそのままできちんと管理した上で店頭に並べるので、安心してください。

売場の人同士で仲は良い?

パートで畜産部門で働こうかな?と思う時に一番不安なのが人間関係ではないでしょうか?

畜産部門は仲が良いか悪いか、それは店舗次第です。

畜産の売場責任者や食品の売場責任者、店舗の責任者(店長)、そして古いパートの方次第なので、一概には言えません。

でもパート同士であれば、基本的に仲の良いことが多くなっています(衣料や暮らしの品のパートさんに比べれば…)

イオンでの畜産・お肉売場のお得な買物方法

イオンの畜産売場

イオンでお肉売場のお得な買物方法や、知っているとちょっと嬉しい買い方を説明します。

午後の方が日付が新しいことが多い・値下げのタイミングにも

店舗や地域にもよりますが、畜産の商品・お肉は商品が1日に2回入荷するところがあります。

  • 朝入荷する商品:前日に作られたもの
  • 午後入荷する商品:当日に作られたもの

つまり午後に入荷したお肉の方が商品の日付が新しい、消費期限・賞味期限が長いことがよくあります。

だから午後に商品が入荷したタイミングで値下げ・割引シールを貼る店舗もあるので、あなたがよく利用するイオンは1日に1回のみの入荷か、それとも2回の入荷があるのか見極めて、更に店に商品(お肉)を並べる段階で値下げしているかどうか、見極めるとお得にお肉を購入することが出来ます。

左側に古いものを集めることが多い

スーパーによって異なりますが、日付が古い商品を左側に並べることが多いです。

理由はスーパーのレイアウトを見てもらうとわかりますが、多くのスーパーは左回り(反時計回り・農産売場が起点)になっていることが多いです。

そのため目に入ってくるのが左側になるので左側に古い商品を置くことが多くなります。

もちろん右回り(時計回り)のスーパーもあるので逆に右側が古くなっていることがあります。

新しい日付のものを購入したい場合は右側か左側かスーパーの特色を見極めてくださいね。

日付が何種類あるかチェック

お肉で同じ商品で日付が3種類以上ある場合、その店は発注が下手か、管理が杜撰だと言えます。

だから日付が3種類以上あるようなお肉売場であれば、あまり利用しないことをおすすめします。

お肉は種類にもよりますが、入荷した翌日までか、翌々日、場合によっては5日くらいまで消費期限・賞味期限があります。

同じ商品で日付が何パターンあるかチェックしてくださいね。

値引き時間帯を見極める

値引きシール、嬉しいですよね。

畜産は先述した通り、1日2回の入荷がある店舗なら、午後に入荷した時点で値引きシールを貼ることもあります。

しかし基本は夕方のピークタイム前か、売れ残りが少ないようなら閉店の少し前に値引きシールを貼る傾向が強いので、値引きされる時間帯はいつか、何回か時間を変えてお店に行って、見極めて下さい。

バンドル品は実はあまりお得では無い

バンドルとは1パック380円、3パックで1000円というようにまとめ買いをすると安くなる販売方法です。

イオンの大型店ほどバンドルでお肉を販売していることが多くなっています。

でも、バンドル販売されているお肉は以外と安くないということが多くなっています。

むしろ普通に100g辺りの値段で販売されているお肉の方が安いことが多くなっています。

今ならスマホの電卓で簡単に100g辺りの価格を計算出来るので、スマホの電卓で計算した上で、判断してください。

例えば250gで380円のお肉であれば、100gあたりの金額の計算方法は

380円÷250g×100=152となるので、100g辺りの価格は152円です。

価格÷重さ×100で、100gあたりの価格が出せるので、是非比べてください。

以上、畜産売場・お肉売場についてでした。

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