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イオンとオーケー どっちが安い・高い・お得?セールの違いは?価格比較と接客調査で確認

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イオンとオーケー どっちが安い・高い・お得?セールの違いは?価格比較と接客調査で確認 イオン vs オーケー
ニコちゃん
ニコちゃん

オーケーって凄く安く感じるけど、イオンとくらべて実際に安いのかな?

Jちゃん
Jちゃん

オーケーは実際に安いけど、商品によってはイオンの方が安いこともあるし、イオンでしか買えないものもあるから、買うものをそれぞれ考えて使うべきだよね。

首都圏で勢いのあるスーパーマーケット「オーケー」、利用されている方も多いと思いますが、商品によってはイオンの方が安いものもあったりします。

実際にどちらが安いのか価格調査を行った結果も含めて、サービス面・接客面、お得度などからどっちがおすすめか、説明します。

またイオンとオーケー、両方を使う方に使い分け方も説明します。

対象のイオンカードを新規申込みの上、イオンウォレット(イオンカード公式アプリ)に登録し、登録した月の翌々月10日(2月なら4月10日)までに利用した金額の10%分のポイント(最大4000ポイント=4000円相当)がもれなくもらえます!

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*カード&利用期間は申込後2ヶ月後の10日まで(1月申込みなら3月10日まで)
*イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は最大2500マイル
*キャンペーン終了日は現時点で未定
*1万円以上の利用がポイント還元の対象
*よりお得な特典がつく場合もあり

オーケー vs イオン 価格調査の結果

2022年9月中旬、イオンとオーケーの価格調査を行いました。

調査した店舗は下記の通りです。

  • イオンスタイル東戸塚:JR横須賀線「東戸塚駅」から徒歩5分(駅直結)
  • オーケー東戸塚店:JR横須賀線「東戸塚駅」から徒歩4分

イオンの駐輪場やショッピングセンターの駐車場からなら、イオンの食品売り場に行くよりもオーケーの方が近いという、ほぼ隣になる距離です。

中にはあの商品はイオン、この商品はオーケーと使い分けて使う人もいます。

そのため、どうしても価格比較がされやすいイオンとオーケーです。

実際に50品目で価格調査をしました。

なおオーケーストアは会員価格(会員且つ現金払い)と非会員価格(支払い方法は自由)があるので、オーケーは両方の価格を表示しています。

商品名 イオン オーケー
(会員価格)
オーケー
(非会員価格)
キャベツ1玉 110円 96円 98円
レタス1玉 128円 125円 128円
玉ねぎ3個入 等 198円 4個232円 4個238円
もやし 最安値品 26円 28円 28円
食パン パスコ 超熟6枚 141円 141円 145円
おかめ納豆 極小粒ミニ3 60円 59円 60円
豆腐絹 最安値品 300g39円
400g63円
300g35円
400g67円
300g36円
400g68円
油揚げ 最安値 98円 67円 69円
マルちゃん焼きそば3個 161円 148円 152円
メバチマグロ 柵 100gあたり 冷凍458円
生598円
冷凍387円 冷凍398円
豚肉 国産バラ肉100gあたり 258円 174円 179円
豚肉 細切れ100gあたり 128円 89円 89円
牛肉 細切れ 最安値品 198円 184円 189円
鶏肉もも肉 国産最安値品 98円 76円 78円
卵10個入
MS52g~LL76g未満 最安値品
198円 159円 163円
シャウエッセン 2パック(254g)
398円
381g
459円
381g
472円
お惣菜 唐揚げ100g 198円 174円 179円
お惣菜 コロッケ 1個 60円 小6個
183円
小6個
188円
おにぎり鮭 最安値品 128円 77円 79円
牛乳(成分無調整)1L最安値品 179円 155円 159円
ブランド牛乳 タカナシ低温殺菌
278円
よつば牛乳
237円
よつ葉牛乳
244円
濃縮還元 果汁100%
オレンジジュース1L 最安値品
135円 96円 98円
雪印バター 200g 388円 378円 389円
マーガリン ネオソフト300g 228円 200円 205円
明治ブルガリアヨーグルト
LB81 400g
125円 118円 121円
キューピーマヨネーズ 400g
228円
350g
199円
350g
204円
キューピー 深煎り
ごまドレッシング380g
398円 180g
193円
180g
198円
カゴメケチャップ500g 168円 148円 152円
ブルドッグ 中濃ソース 500ml 258円 187円 192円
キッコーマン
しぼりたて生醤油 450ml
278円 620ml
319円
620ml
328円
小麦粉1kg
イオン:日清製粉
オーケー:ニップン
278円 144円 148円
砂糖1kg 188円 148円 152円
バーモンドカレー中辛 198円
中辛以外は228円
138円 142円
カルビーポテトチップス 60g 98円 115g
119円
115g
122円
コカ・コーラ 78円 700cc
86円
700cc
88円
アクエリアス 78円 77円 79円
カップヌードル(ノーマル) 168円 138円 142円
ロッテ ガーナミルクチョコレート 98円 86円 88円
ハーゲンダッツ バニラ 198円 188円 193円
冷凍食品
コーンクリームコロッケ 最安値
138円 134円 137円
ミックスベジタブル 最安値 300g
158円
500g
161円
500g
165円
サッポロ生 黒ラベル 350ml 1本 178円 165円 165円
サッポロ生 黒ラベル 350ml 6本 998円
アサヒ スーパードライ 350ml 1本 178円 165円 165円
アサヒ スーパードライ 350ml 6本 998円 948円 948円
キリン 一番搾り 350ml 1本 178円 165円 165円
キリン 一番搾り 350ml 6本 998円
エリエール シングル1.5倍巻 8ロール
クリネックス シングル1.5倍巻き8ロール
クリネックス
428円
エリエール
398円
エリエール
398円
サランサップ 22cm*50m 258円 225円 225円
歯磨き クリニカハミガキ 170円 138円 138円

一般的なスーパーマーケットで販売されているものを選んでいますが、オーケーの場合はそもそも販売していない商品があるため、単純な比較が難しい商品もあります。

また実際に売場を見て、調査品以外の価格差や鮮度などを見ると、異なる印象になることもあるので、それぞれ売場・商品群別に説明します。

オーケーとイオンの野菜・農産売場の勝敗

農産売場

野菜に関しては一部イオンの方が安いものもありましたが、全体的にも調査対象とした野菜もオーケーの方が安くなっていました。

鮮度的にはあまり変わらない印象です。

オーケーとイオンの魚・水産売場の勝敗

イオンの水産売場

魚・水産売場は、オーケーの方が全体的に安くなっていました。

ただ見た目重視ならイオンの方を選ぶ人が多いでしょう。

オーケーは刺し身のツマなどを省いて、実際に家で食べることを想定したものを販売しているので。

オーケーとイオンの肉・畜産売場の勝敗

イオンの畜産売場

お肉・畜産売場は、オーケーの方が安かったです。

ハム・ソーセージ類、例えばシャウエッセンはイオンは標準的な2パック1組なのに対して、オーケーは1袋381gの大容量パックになっていて、小容量が良い人は選べないということもあります。

Jちゃん
Jちゃん

シャウエッセン、我が家は朝食に食べるけど、新鮮なパックを食べきりたいから、オーケーのシャウエッセンは買いたくないんだよね。こういう人は他にもいて、オーケーで買うのをためらう人もいると思う。

*スーパーによってハム・ソーセージ類は日配売場が担当ということもあります。

またオーケーは白いトレーではなく、ビニール包装を増やしており、白いトレーの方が良い人も敬遠する傾向にあります。

オーケーの方が安いのですが、オーケーを選びたくないという人もいる売場になっています。

オーケーとイオンの日配売場の勝敗

日配売場

日配って何?という方もいると思いますので簡単に説明すると、豆腐や牛乳、生麺にヨーグルト等の乳製品など、生鮮食品以外で加工された食品だけど、日持ちがそれほどしない食品のことです。

生鮮食品以外に冷蔵ケース・冷蔵棚に入っている商品の多くが日配だと考えて下さい。

日配に関しては基本的にオーケーの方が安くなっています。

ただし品物によっては、イオンカード会員の5%OFF特典などが使えたりするとオーケーメンバーの価格を下回るものもあります。

オーケーとイオンの調味料などの加工食品売場の勝敗

イオンのマヨネーズの売場

調味料やドレッシング、乾物等の価格はオーケーの方が安くなっていました。

ただし大容量が基本のオーケーなので、1人や2人暮らしだとオーケーの方が割高に思える部分はあります。

例えばキッコーマンしぼりたて生醤油は、鮮度を保ったまま使いたいから割高だけど、選んでいる人が多いと思います。

しかしこれが大容量になってしまうと使い切るまでの時間がかかって鮮度が悪くなるので、620mlしか無いオーケーではなく、450mlのイオンを選ぶということもあるでしょう。

また小麦粉もニップンではなく日清製粉を選びたい!という人もいて、日清製粉の小麦粉の無いオーケーを選ばないという人もいるでしょう。

とにかく安く!ということならオーケーの勝ちです。

オーケーとイオンのアイス・冷凍食品売場の勝敗

冷凍食品売場

冷凍食品およびアイスは、オーケーの方が安いかな…という感じですが、イオンの5%OFFの日になるとイオンの方が安くなるものもあって、トータルだと引分かな?という感じです。

商品によってはイオンの方が元々安いものもあります。

またイオンはドライアイスが無料、オーケーは有料ということを考えると僅かな価格差だとドライアイスが無料の分、イオンの方が安くなる場合もあります。

オーケーとイオンの飲料やお菓子売場の勝敗

スーパーのお菓子売場

スナック菓子やペットボトルは、オーケーの方が安かったです。

ただしカルビーのポテトチップスがオーケーのプライベートブランド的なもので大容量しかなく、チョコレートもロッテが無いなど、定番中の定番商品が無いオーケーだと選びにくいという点はあります。

オーケーとイオンのビール売場の勝敗

イオンのビール売場

ビールやアルコール飲料はオーケーの方が安かったです。

ただしオーケーは6本パックがあまり品揃えされておらず24本のケース販売が主流でちょっと多めに買いたいという要望には応えていない売場になっています。

また冷蔵していないことが多いため、家に帰ってすぐに飲む人用の売場ではありません。

オーケーとイオンの日用消耗品売場の勝敗

トイレットペーパーの売場

トイレットペーパーやラップ、歯磨き等の日用消耗品は、オーケーの方が安いものが多くなっていました。

ただしプライベートブランドでも良いという方だとイオンの方がプライベートブランドは充実していて安いので、イオンを選ぶ人もいるでしょう。

オーケー vs イオンの価格調査の結果

今回の価格調査の結果の勝敗は下記の通りです。

売場 イオン オーケー
野菜・農産売場 LOSE WIN
魚・水産売場 LOSE WIN
肉・畜産売場 LOSE WIN
日配売場の勝敗 LOSE WIN
調味料などの加工食品売場 LOSE WIN
アイス・冷凍食品売場 引分
飲料やお菓子売場 LOSE WIN
ビール売場 LOSE WIN
日用消耗品売場 LOSE WIN
総合 LOSE WIN

オーケーの圧勝ということになりますが、それぞれの商品カテゴリーで説明した通り、オーケーには無いもの、オーケーだと大容量しかなく選べないものなどがあり、オーケーはとにかく安く買いたい人向けという部分が大きくなっています。

またオーケーの多くの店舗は食品フロアが地下1階と1階、1階と2階というように2フロアに分かれている場合が多いため、買い忘れをした時に非常に面倒という問題があります。

また万引き対策で流れは一方通行になっていることもあり、買い周りしにくい売場なのが残念なところです。

ニコちゃん
ニコちゃん

食品売り場はワンフロアじゃないと不便なんだよね…

それでもオーケーが売れているのは、やっぱりいつでも安い!ということが大きいのでしょうね。

接客も重要な要素・イオンとオーケーは、どっちが素敵?

単純な安さだけでなく、従業員の接客対応もお買物をする上で重要ですよね。

だから価格調査をする時、同時に接客の様子も調べています。

社員だろうと思う人に売場で、そしてサービスカウンターの2人に質問をします。

  • 売場では「すいません、◯◯ってどこにありますか?」という場所を聞く
  • サービスカウンターでは「すいません、◯◯の商品券は使えますか?」と聞く

イオンとオーケーで接客について試した結果は、ほぼ同じでした。

ともに可もなく不可もなく、素晴らしい接客では無いけど、悪い接客でも無いという感じでした。

もちろん従業員個人の質というものもあります。

イオンとオーケーのセール・割引の比較

イオンとオーケー、両方を利用されている方だとイオンは5%OFFやポイントアップの日をメインにしている方も多いと思います。

一方のオーケーは基本的に5%OFFの日やポイントアップはありません。

オーケーは会員価格と非会員価格がありますが、会員価格はカード発行手数料200円(税込)のみのオーケーメンバーズカードを持つことだけです。

イオンは、イオンカードだったり電子マネーWAONだったり、WAON POINTカード会員だったりとイオンにとっての会員が複雑だったりポイントシステムが複雑です。

オーケーのEDLP

オーケーは会員・非会員か?現金払いかキャッシュレス決済か?という年配の人にこそわかりやすい仕組みです。

オーケーの大きなポイントであるEveryday Low Priceは、毎日いつでも安いという方針であり、これはEDLPと呼ばれる戦略です。

一方のイオンは安くなる日もあるHILOと呼ばれる戦略です。

イオンはセールや割引にこだわっている部分がありますが、オーケーは毎日がセールであり割引というようになっており、セール・割引の概念がそもそも両社で異なります。

イオンとオーケーは使い分けてお得に買い物をしよう

オーケーとイオンの価格調査と実際の売場の勝敗、それぞれのセールなどについて説明してきました。

ただイオンで買った方が良いもの・オーケーには無いもの、オーケーで買った方が良いものと分かれている部分が大きいので、2つに行ける方なら、上手く使い分けて買い物をされた方が良さそうです。

ただイオンの場合はイオンカードを持っていないとお得に買い物が出来ないので、まずはイオンカードを持つことが大切です。

まだイオンカードを持ってないのであれば、この機会に是非イオンカードを作ってくださいね。

ただし種類が多すぎるイオンカード、どれを作って良いか悩んだ場合は下記記事を参考にしてください。

一番お得なイオンカードは、イオンカードセレクトです。

新規入会&利用等でもれなく最大5000円分のポイントがもらえる!

以上、イオンとオーケーの価格比較からのどちらが安いか、どちらがお得かについてでした。

イオン vs オーケー

対象のイオンカードを新規申込みの上、イオンウォレット(イオンカード公式アプリ)に登録し、登録した月の翌々月10日(2月なら4月10日)までに利用した金額の10%分のポイント(最大4000ポイント=4000円相当)がもれなくもらえます!

また新規申込みをするだけで1000ポイント(1000円相当)がもらえるので最大5000ポイント(5000円相当)がもらえます!

*カード&利用期間は申込後2ヶ月後の10日まで(1月申込みなら3月10日まで)
*イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は最大2500マイル
*キャンペーン終了日は現時点で未定
*1万円以上の利用がポイント還元の対象
*よりお得な特典がつく場合もあり

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