イオンカードで支払うと貯まる「ときめきポイント」知らない間に貯まっているけど、使い方がよくわからない
ときめきポイントも基本的にはWAON POINTと同様、電子マネーWAONにして使うのが一般的だよ。でも人によっては提携ポイントに交換したり商品券に交換するのもお得になるよ。
ときめきポイントは、イオンのクレジットカード「イオンカード」のクレジットカード機能を使って買物をすることで貯まるポイントです。
いわゆるクレジットカードを使うと貯まるポイントです。
イオンカードでもイオンJMBカードの場合はJALマイルが貯まります。
WAON一体型のイオンカードで電子マネーWAONで支払った時は「ときめきポイント」ではなく、WAONポイントもしくはWAON POINTが貯まります。
イオンカードで貯まる「ときめきポイント」の貯め方から、お得な使い方まで解説します。
ときめきポイントの貯め方は4種類
ときめきポイントは基本的にイオンカードで支払うと貯まるポイントだよ。
ときめきポイントが貯まるのは下記のパターンです。
- イオンカードのクレジットカード機能を使った場合
- イオン等の店舗でボーナスポイント対象商品をイオンカードで購入した場合
- イオンカード ポイントモールを経由してネットショッピングをする
- キャンペーンでポイントをもらえる時
なおイオンJMBカードの場合は「ときめきポイント」ではなく、JALマイルが貯まります。
イオンカードのクレジットカード機能を使った場合
イオンカードは元々はクレジットカードとして登場しましたが、その後電子マネーWAONが登場したことで、イオンカードに電子マネーWAONの機能がつくようになりました。
*電子マネーWAONの機能が無いイオンカードも一部あります。
ときめきポイントは電子マネーではなく、イオンカードのクレジットカード機能で支払った時に貯まります。
イオン等の店舗でボーナスポイント対象商品を購入した場合
イオンやマックスバリュ、まいばすけっと等のスーパーマーケットで上記の写真のように「ボーナスポイント」と書かれたPOP(価格等が書かれた販促物)がついている商品をイオンカードで支払うとPOPに書かれた分のポイントが後日加算されます。
上記であれば40ポイントのときめきポイントが貯まります。
なおイオンカードで買い物をしてすぐに更新される訳ではなく、当月11日から翌月10日(つまり5月なら5月11日から6月10日)に購入した場合は翌月(つまり6月)の25日頃に付与されます。
キャンペーンでポイントをもらえる時
イオンカードの「イオンカード ポイントモール」等でたまにキャンペーンを行っており、キャンペーンに応募したり、参加することでときめきポイントがもらえます。
定期的にイオンカード ポイントモールにログインしてキャンペーンが行われてないか確認しましょう!
たまにガチャキャンペーンが実施されていて、ハズレ無しで1~100ポイントが当たります。
ときめきポイントのポイント還元率
ときめきポイントの還元率は基本的に0.5%と普通のクレジットカードと同じ。でもイオングループの店舗で使うと1%となってお得だよ。
ときめきポイントというよりはイオンカードのポイント還元率になります。
イオンカードで200円(税込)を支払うと1ポイントが貯まるのでポイント還元率は0.5%となります。
ただし累計金額に対してのポイント加算ではなく、都度のポイント加算になるので実際のポイント還元率は0.5%よりも減ります。
例えば、イオンカード2回買い物をしたとします。
990円と1020円の買い物です。
都度ポイント加算だと
- 990円=200円単位なので4ポイント
- 1020円=200円単位なので5ポイント
合計2010円購入していますが、10ポイントではなく9ポイントとなります。
一部のクレジットカードだと累計金額に対してのポイント加算になるので、仮に同じポイント還元率でも使用金額の2000円に対してのポイント加算なので10ポイントとなります。
ただしほとんどのクレジットカードが都度ポイント加算です。
イオングループならポイント還元率1%
イオングループのお店でイオンカードを使うとときめきポイントが2倍になるので、ポイント還元率は1%となります。
ときめきポイント2倍対象店舗は下記の通りです。
- イオン
- ダイエー
- マックスバリュ
- ザ・ビック
- ピーコックストア
- KASUMI
- マルナカ
- まいばすけっと
- イオンモール
- イオンリカー
- R.O.U
- 未来屋書店
- 四六時中
- イオンペット
- タルボット
- イオンボディ
- ウエルシア薬局
- 山陽マルナカ
- マルエツ
- イオンカルチャー
- イオンスタイル
- グルメシティ
- イオンスーパーセンター
- アコレ
- サンデー
- KOHYO
- ホームワイド
- ミニストップ
- イオンタウン
- イオンバイク
- スポーツオーソリティ
- イオンコンパス
- イオンシネマ
- saOwa
- ikka
- ハックドラッグ
- OPA
- オリジン東秀
- やまや
ときめきポイントクラブ(優待加盟店)での還元率は1%以上
イオングループでは無いけど、ときめきポイントクラブというイオンカードの優待加盟店でイオンカードで支払うとときめきポイントは2倍~5倍になり、ポイント還元率は1%以上となります。
ただ申込み方等、加盟店によって異なるため公式サイトでご確認ください。
イオンカード ポイントモールならポイント還元率1%以上
イオンカードのイオンクレジットサービスが運営している「イオンカード ポイントモール」を経由して特定のネットショップでイオンカードで支払うとポイント還元率は1%以上となります。
中にはポイント還元率10%以上となるネットショップもあります。
ただ「イオンカード ポイントモール」を経由して目的のネットショップに移動するだけなので簡単にポイントアップが出来ます。
イオンカード ポイントモールの利用は、イオンスクエアメンバーへの会員登録が必要です。
ありが10デーでポイント5倍
北海道や九州のイオンは対象外ですが、毎月10日に「ありが10デー」というキャンペーンをイオンは実施しています。
この日に対象の店舗(イオン等)で買物をすると200円につき5ポイントのときめきポイントが貯まるので、ポイント還元率は2.5%となります。
イオンモール専門店で毎月0のつく日はポイント5倍
イオンモール株式会社が運営するイオンモールにおいて、イオンモール専門店(いわゆるテナント)で毎月10日・20日・30日にイオンカードで買物をすると、200円につき5ポイントのときめきポイントが貯まるので、ポイント還元率は2.5%となります。
ときめきポイントの使い方・交換方法
ときめきポイントは電子マネーWAONにするのがお得だけど、実は商品券に交換してもお得ば場合があるんだ。
ときめきポイントの使い方は5つあります。
- WAONポイントに交換後、電子マネーWAONに交換して使う
- WAON POINTに交換し、WAON POINTとして使う
- 提携ポイントに交換して使う
- 商品券に交換して使う
- 交換商品に交換する
一般的には、電子マネーWAONとして使うのがお得ですが、人によっては商品券に交換して使うのがお得になることもあります。
WAONポイントに交換後、電子マネーWAONに交換して使う
暮らしのマネーサイトにログインして、WAONポイントに交換後、店舗のWAONステーション等の機械からダウンロードして電子マネーWAONに交換して使います。
もしくはモバイルWAONアプリでチャージをするか、パソコンにICカードリーダーがある場合は、WAONネットステーションで交換することも出来ます。
WAON POINTに交換し、WAON POINTとして使う
WAON POINTに交換してWAON POINT加盟店で1ポイント1円として使うことが出来ます。
なお交換したWAON POINTは電子マネーWAONに交換することも可能です。
提携ポイントに交換して使う
WAON系のポイント以外に、提携しているポイントに交換することが出来ます。
代表的なポイントは JALマイル・d POINT・Suica・コジマポイント等があります。
交換できるポイントは下記を参考にしてください。
我が家は最近、dポイントに交換して使っているよ。
dポイントはd払いに使えるので、いろいろなコンビニやドラッグストア、スーパーマーケットで電子マネーWAON以上に使えます。
イオンもd払いを解禁すれば、良いんですけどね。
商品券に交換して使う
イオン商品券や飲食店の商品券、旅行券等に交換することが出来ます。
ただし、一部の商品券への交換には交換手数料がかかります。
イオンだからイオン商品券にも交換出来るけど、手数料として250ポイントもかかるから、イオン商品券はおすすめしないよ。
なお、いつもではありませんが、ときめきポイント1500ポイントで2000円のお食事券等に交換出来ることがあり、利用したいお店のお食事券があれば非常にお得になる場合もあります。
また旅行をしたい人の場合、イオングループの旅行会社であるイオンコンパス(AEONトラベルモール)で使える旅行利用券に交換出来るのですが、ときめきポイントの1.5倍相当の旅行利用券に交換出来ることがあり、非常にお得になります。
例えばときめきポイント2000ポイントで3000円の旅行利用券に交換出来る等、
以前はたまに国内旅行利用券もあったのですが、最近は海外旅行利用券のみになっています。
交換商品に交換する
最もおすすめしないのが交換商品に交換することです。
どうしても欲しい商品があって交換するのなら良いのですが、基本的にお店や他のネットショップで購入した方が安い商品ばかりです。
これはどのクレジットカードのポイントサービスでも同じなのですが、ポイントで交換出来る商品は基本的に定価に相当するポイントで交換することになるので、小売店やネットショップよりも割高になっています。
ポイントの商品交換は経費削減対策として実は真剣に取り組まれていることです。
寄付をする
日本点字図書館や国土緑化推進機構(緑の募金)等に寄付をすることが出来ます。
ただ寄付なのだから1ポイント単位で寄付出来れば良いのに、寄付すら1000ポイント単位にしているのが、イオンのセコいところです。
ときめきポイントの有効期限
ときめきポイントの有効期限は誕生月から最短で1年間、最長2年間だから気をつけて!
ときめきポイントをたくさん貯めて、商品券に交換したい!という方もいるでしょう。
でも貯めているうちに有効期限が来てしまうこともあるので気をつけてください。
ときめきポイントの有効期限は誕生月から最長2年間です。最短で約1年間です。
起点日が誕生月の11日になるので、10日以前だと実質1年ほどになります。
以上、ときめきポイントについてでした。
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