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イオンウォレットにAEON Payが搭載。ただしサンキューパスポート等との連携はなし

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イオンペイ(AEON Pay)イオンのニュース

AEON Payがイオンウォレット(aeonWALLET)にも搭載されると発表があり、2022年10月5日より実際にイオンウォレットにAEON Payが搭載されました。

ただなぜ今更、イオンウォレットにAEON Payを搭載したのか疑問点も残ります。

イオンカード公式アプリ「イオンウォレット」に「AEON Pay」搭載(PDF)

イオンカード2023年11月からのキャンペーン

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イオンスクエアーメンバーIDとiAEONログインIDの2つのID問題

AEON Payの商標登録がされた当初、AEON Payが搭載されるとすれば一番簡単な方法は、aeonWALLETに搭載することだと思っていました。

しかし実際にはiAEONというアプリでの搭載となり、イオン共通ID・iAEONログインIDが新たに作られ、イオンショップやイオンネットスーパーなどのログインIDとが2種類になりました。

イオンショップログイン画面

iAEONの発表時にイオンスマートテクノロジーは、イオンクレジットサービス社運営の暮らしのマネーサイトにおける「イオンスクエアーメンバーID」は継続するものの、イオンスマートテクノロジーが管理するイオンスクエアーメンバーIDは、iAEON会員に2022年中に統合すると発表しています。

イオンスクエアーメンバーに関する重要なお知らせ(PDF)

しかしイオンクレジットサービスが運営する「aeonWALLET」でAEON Payが搭載されたことで、イオンスマートテクノロジーが管理するイオンスクエアーメンバーIDをiAEON会員に統合することは、より難しくなったように思います。

第一、年末年始になって一番の稼ぎ時であるイオンショップやイオンネットスーパーが、今更、iAEON会員のIDだけにして、混乱を起こすことはありえません。

イオンスマートテクノロジーが管理するイオンスクエアーメンバーIDをiAEON会員に統合するのは、年末年始商戦が終わった1月中旬以降から2月までしかないでしょう。

それを逃せば、新学期・新生活商戦、お中元商戦に絡んでくるので、イオンリテールが混乱を許す訳がありませんから。

しかしイオングループ内で、よくここまで争うものだな…とある意味感心します。

イオンウォレットにAEON Pay搭載でも、パスポートとの統合はなし

イオンウォレットにAEON Payが統合されると聞いて、AEON Pay画面にきっと、サンキューパスポートバースデーパスポートを使うバーコードも統合されるか、並んで表示されると思っていたのですが、実際に画面を見ると、統合もされなければ、並んで表示されることもありませんでした。

イオンウォレットにAEON Payが搭載されても、サンキューパスポートバースデーパスポートを使う場合は、先にサンキューパスポートバースデーパスポートを表示させ、バーコード画面をスキャンしてもらった上で、パスポートの画面から「AEON Pay」ボタンをタップしないといけません。

パスポート画面のAEON Payボタン

アプリの切替よりはたしかに時間は短縮され、面倒ではありませんが、1画面で完了出来るようにしてくれれば、よりレジの混雑解消になるんですけどね。

もっともダイエー系列のスーパーを利用する人だと、どの道、iAEONアプリを使うことが多いので、2つのアプリを使うことに変わりありません。

もう少し、改善してからのリリースで良かったと思いました。

以上、イオンウォレットにAEON Payが搭載されたニュースでした。

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