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イオンとイトーヨーカドー どっちが安い・高い・お得?セールの違いは?価格比較と接客調査で確認

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イオン vs 7&i
ニコちゃん
ニコちゃん

イオンとイトーヨーカドー、どっちが安いのかな?

Jちゃん
Jちゃん

場所とか立地状況でも異なるけど、価格だけを見ればイオンの方が少し安いかな。実際に調べた結果も含めて、接客からサービス面も含めて説明するね。

日本において2大スーパーマーケットとして比較されるイオンとイトーヨーカドー、どっちが安いのかな?と思うことも多いですよね。

実際にどちらが安いのか価格調査を行った結果も含めて、サービス面・接客面、お得度などからどっちがおすすめか、説明します。

  1. イトーヨーカドー vs イオン 価格調査の結果 2023年
    1. イトーヨーカドーとイオンの野菜・農産売場の勝敗
    2. イトーヨーカドーとイオンの魚・水産売場の勝敗
    3. イトーヨーカドーとイオンの肉・畜産売場の勝敗
    4. イトーヨーカドーとイオンの日配売場の勝敗
    5. イトーヨーカドーとイオンの調味料などの加工食品売場の勝敗
    6. イトーヨーカドーとイオンのアイス・冷凍食品売場の勝敗
    7. イトーヨーカドーとイオンの飲料やお菓子売場の勝敗
    8. イトーヨーカドーとイオンのビール売場の勝敗
    9. イトーヨーカドーとイオンの日用消耗品売場の勝敗
    10. イトーヨーカドー vs イオンの価格調査の結果
  2. イトーヨーカドー vs イオン 価格調査の結果 2022年
    1. イトーヨーカドーとイオンの野菜・農産売場の勝敗
    2. イトーヨーカドーとイオンの魚・水産売場の勝敗
    3. イトーヨーカドーとイオンの肉・畜産売場の勝敗
    4. イトーヨーカドーとイオンの日配売場の勝敗
    5. イトーヨーカドーとイオンの調味料などの加工食品売場の勝敗
    6. イトーヨーカドーとイオンのアイス・冷凍食品売場の勝敗
    7. イトーヨーカドーとイオンの飲料やお菓子売場の勝敗
    8. イトーヨーカドーとイオンのビール売場の勝敗
    9. イトーヨーカドーとイオンの日用消耗品売場の勝敗
    10. イトーヨーカドー vs イオンの価格調査の結果
  3. 接客も重要な要素・イオンとイトーヨーカドーは、どっちが素敵?
  4. イオンとイトーヨーカドーのセール・割引の比較
    1. イオン・イトーヨーカドーで5%オフとなる日
    2. イオンとイトーヨーカドーでポイントアップとなる日
    3. イオンとイトーヨーカドーでクレジットカード会員が発行されるクーポン
    4. カード会員だけの限定セール
    5. イオンとイトーヨーカドーの大々的なお得なセール
    6. イオンとイトーヨーカドーのセール・割引の違い
  5. イオンやイトーヨーカドーでお得になる一歩は、それぞれのカードを持つことから

イオンカード2023年11月からのキャンペーン

2023年11月1日から2024年1月8日の間に指定のイオンカード・イオンマークのカードに新規で申し込み、イオンウォレット(スマホアプリ)に登録し、イオンカードを利用すると、もれなく最大11000円のポイントがもらえます!

*カード&利用期間は申込後2ヶ月後の10日まで(1月申込みなら3月10日まで)
*イオンJMBカード(WAON一体型)は最大5500マイル

イトーヨーカドー vs イオン 価格調査の結果 2023年

2023年2月、ともに大きなセールを行っていない日を選んで価格調査を行いました。

調査した店舗は下記の店舗です。

  • イオンスタイル湘南茅ヶ崎:JR東海道線 茅ヶ崎駅から徒歩7分ほど
  • イトーヨーカドー茅ヶ崎店:JR東海道線 茅ヶ崎駅から徒歩2分ほど

ともに茅ヶ崎駅から徒歩圏であり、駅からだとイトーヨーカドーの方が有利ではあるものの、チラシで安いお店に行くという人が多いエリアです。

実際に50品目で価格を調査しました。

商品名イオンイトー
ヨーカドー
キャベツ1玉198円98円
レタス1玉198円210円
玉ねぎ3個入
248円198円
もやし 最安値品26円28円
食パン パスコ 超熟6枚158円178円
おかめ納豆 極小粒ミニ364円88円
豆腐絹 最安値品64円(400g)48円(300g)
油揚げ 最安値67円98円
マルちゃん焼きそば3個161円188円
キハダマグロ 柵 100gあたり298円498円
豚肉 国産バラ肉100gあたり258円220円
豚肉 細切れ100gあたり108円
(アメリカ産)
138円
(国産)
牛肉 細切れ 最安値品248円198円
鶏肉もも肉 国産最安値品98円128円
卵10個入 MS52g~LL76g未満
最安値品
248円228円
シャウエッセン2袋398円398円
お惣菜 唐揚げ100g218円246円
お惣菜 コロッケ 1個2個120円大きめ1個120円
おにぎり鮭 最安値品108円148円
牛乳(成分無調整)1L最安値品189円188円
よつ葉 北海道牛乳 1L238円238円
濃縮還元 果汁100%
オレンジジュース1L 最安値品
135円128円
雪印バター 200g388円398円
マーガリン ネオソフト300g248円188円
明治ブルガリアヨーグルト
LB81 400g
136円148円
キューピーマヨネーズ400g248円350g228円
キューピー
深煎りごまドレッシング380g
358円398円
カゴメケチャップ500g228円238円
ブルドッグ 中濃ソース 500ml298円258円
キッコーマン
しぼりたて生醤油 450ml
278円278円
小麦粉1kg(日清製粉)278円288円
砂糖1kg208円
(パールエース)
218円
(日新製糖)
バーモンドカレー中辛198円228円
カルビーポテトチップス 60g108円98円
コカ・コーラ500cc98円700cc118円
アクエリアス98円105円
カップヌードル(ノーマル)138円138円
明治ミルクチョコレート98円88円
ハーゲンダッツ バニラ198円248円
冷凍食品 コーンクリーム
コロッケ 最安値
148円
(ニッスイ)
208円
(マルハニチロ)
ミックスベジタブル最安値300g 158円ブロッコリー入り
240g 248円
サッポロ生 黒ラベル 350ml 1本188円198円
サッポロ生 黒ラベル 350ml 6本1048円1088円
アサヒ スーパードライ 350ml 1本188円198円
アサヒ スーパードライ 350ml 6本1028円1040円
キリン 一番搾り 350ml 1本188円198円
キリン 一番搾り 350ml 6本1048円1028円
クリネックス
シングル 90m・8ロール
428円498円
サランサップ 22cm*50m298円348円
歯磨き クリニカハミガキ188円179円

何を買うかによって、イオンが安く感じたり、イトーヨーカドーが安く感じたりすると思いますが、イオンの方がトータルでは安い傾向にありました。

またイオンはお得になるクーポンがアプリで数多く配信されていたり、イオンカード等を使えばよりお得になるので、基本的にはイオンの方が安くなる傾向にあります。

イトーヨーカドーの「セブンカード・プラス」は残念ながらイオンカードほどの特典がありません。

続いて実際に売場を見て、価格差や鮮度などそれぞれを説明します。

イトーヨーカドーとイオンの野菜・農産売場の勝敗

イオンの野菜売場

野菜(農産売場)は、イトーヨーカドーの方が全体的に安く、鮮度はそれほどの大差が無いように感じました。

スーパーマーケットの顔と言えば農産(野菜・果物)売場だと昔から言われており、以前からイトーヨーカドーは、農産に関してはしっかりと安さがわかりやすく訴求されています。

一方のイオンも農産には力を入れているはずが、今ひとつお得感とか鮮度の良さが伝わってこない売場が多かったですが、ここ最近は改善されてきています。

イトーヨーカドーとイオンの魚・水産売場の勝敗

イオンの水産売場

魚・水産売場に関しては、全体的にイオンの方が安い傾向にありました。

鮮度については同じくらいでした。つまりイオンの勝ちといった感じです。

キハダマグロ以外にも塩干魚などの品揃えもイオンの方がよくなっていました。

イトーヨーカドーとイオンの肉・畜産売場の勝敗

イオンの畜産売場

お肉・畜産売場は、イオンの方が全体的には安かったです。つまりイオンの勝ちです。

イトーヨーカドーは、安いお肉は定量の定額売りになっていることが多く、グラム売りがメインのイオンの方がお得感があります。

またとにかく安い豚肉で良いのに…と思ってもイトーヨーカドーは最低ラインの豚肉でも国産の豚肉しかなく、安い豚肉を探している方には不向きでした。

イトーヨーカドーとイオンの日配売場の勝敗

日配売場

日配って何?という方もいると思いますので簡単に説明すると、豆腐や牛乳、生麺にヨーグルト等の乳製品など、生鮮食品以外で加工された食品だけど、日持ちがそれほどしない食品のことです。

マックスバリュ店内

生鮮食品以外に冷蔵ケース・冷蔵棚に入っている商品の多くが日配だと考えて下さい。

イオンでは使わない言葉ですが、豆腐・納豆などの和食系の食材の「和日配」はイオンの方が安い傾向にあり、デザートや牛乳などの「洋日配」はイトーヨーカドーの方が安い傾向にありました。

そのため和日配メインの人にはイオンが安く感じ、洋日配メインの人にはイトーヨーカドーが安く感じると思いました。

結果、引き分けといったところです。

イトーヨーカドーとイオンの調味料などの加工食品売場の勝敗

イオンのマヨネーズの売場

マヨネーズやケチャップ、ソースや醤油、砂糖やドレッシングなどの調味料や加工食品は、イオンの方が安く、イオンの勝利と言えます。

面白いのがマヨネーズの大きさがイオンとイトーヨーカドーで違うことです。過去に千葉県や北海道でも同様の価格調査をしましたが、マヨネーズだけは同じサイズがありません。

イオンよりもイトーヨーカドーの方が売場が狭いため、品揃えはどうしてもイオンの方が良いのですが、基本的な売れ筋商品を見るとともに品揃えされているのですが、イオンの方が安い傾向にありました。

イトーヨーカドーとイオンのアイス・冷凍食品売場の勝敗

冷凍食品売場

冷凍食品およびアイスは、イオンの圧勝でした。というよりも、イオンってかなり冷凍食品が安いです。

ただイオンも以前(半年前)と比べるとお弁当用冷凍食品は統一価格では無くなっていることが多く、値上げの影響が顕著に読み取れるようになっていました。

アイスクリームはイオンの方が安いのですが、イトーヨーカドーはたまにハーゲンダッツメーカー小売希望価格より3割引・4割引を実施して安く感じさせるんですよね。

イトーヨーカドーとイオンの飲料やお菓子売場の勝敗

イトーヨーカドーのお菓子売場

スナック菓子はイトーヨーカドーの方が安い傾向にあり、ペットボトルはイオンが安い傾向にありました。

結果は引き分けといったところです。

ただプライベートブランドまで含めるとイオンの方が価格的には勝っていました。

面白いのが、イオン以外はコカ・コーラは700ccをメインにしていたことです。

イオンのみ500ccを販売していました。

イトーヨーカドーとイオンのビール売場の勝敗

イオンのビール売場

ビール売場は、全体的にイオンの方がイトーヨーカドーの方が高い傾向にありました。

結果、イオンの勝ちです。

1本の価格で、イオンが188円、イトーヨーカドーが198円となっており、駅前立地のイトーヨーカドーが、1~2本を仕事帰りに買う人向けにあまり安売りをしていない印象でした。

イトーヨーカドーとイオンの日用消耗品売場の勝敗

トイレットペーパー

駅前立地のイトーヨーカドーだから、かなりの価格差でイトーヨーカドーの方が高い商品が目立ちました。

そのためとくにトイレットペーパーやティッシュペーパー、サランラップでは50円以上の価格差があるものもあり、圧倒的にイオンの方が安く感じ、イオンの勝ちとなりました。

またイオンはストアブランド(プライベートブランド)で凄くせめてきているので、イオンの方が割安感はあります。

イトーヨーカドー vs イオンの価格調査の結果

今回の価格調査の結果の勝敗は下記の通りです。

売場イオンイトー
ヨーカドー
野菜・農産売場LOSEWIN
魚・水産売場WINLOSE
肉・畜産売場WINLOSE
日配売場の勝敗引分
調味料などの加工食品売場WINLOSE
アイス・冷凍食品売場WINLOSE
飲料やお菓子売場引分
ビール売場WINLOSE
日用消耗品売場WINLOSE
総合WINLOSE

前回(この下に前回はあり)は、イオンが6勝1敗2引分で、イオンの勝ちでしたが、今回もイオンが6勝1敗2引分でイオンの勝ち=イオンの方が安い傾向になりました。

以前、千葉県や北海道で行った時もイオンの勝利でした。

イトーヨーカドー vs イオン 価格調査の結果 2022年

2022年8月、ともに大きなセールを行っていない日を選んで価格調査を行いました。

調査した店舗は下記の店舗です。

  • イオン金沢八景店:京急線 金沢八景駅徒歩5分ほど
  • イトーヨーカドー能見台店:京急線 能見台駅徒歩5分ほど

同じ神奈川県横浜市金沢区で、駅から徒歩5分ほどの距離の店舗です。この2つの店舗はほぼ国道16号線沿いにあり、3kmちょっと離れていて車だと10分くらいの距離なので、車だとほぼ同じ商圏になります。

実際に50品目で価格を調査しました。

商品名イオンイトー
ヨーカドー
キャベツ1玉158円98円
レタス1玉128円128円
玉ねぎ3個入 等3個248円
(1個58円あり)
4個(小玉)228円
(1個39円あり)
もやし 最安値品26円27円
食パン パスコ 超熟6枚148円188円
おかめ納豆 極小粒ミニ360円88円
豆腐絹 最安値品63円(400g)38円(300g)
油揚げ 最安値66円98円
マルちゃん焼きそば3個161円188円
メバチマグロ 柵 100gあたり458円498円
豚肉 国産バラ肉100gあたり258円248円
豚肉 細切れ100gあたり98円国産のみ
138円
牛肉 細切れ 最安値品198円198円
鶏肉もも肉 国産最安値品95円98円
卵10個入 MS52g~LL76g未満
最安値品
198円198円
シャウエッセン2袋398円398円
お惣菜 唐揚げ100g178円198円
お惣菜 コロッケ 1個50円100円
おにぎり鮭 最安値品108円138円
牛乳(成分無調整)1L最安値品167円168円
よつ葉 北海道牛乳 1L238円248円
濃縮還元 果汁100%
オレンジジュース1L 最安値品
135円118円
雪印バター 200g388円398円
マーガリン ネオソフト300g195円198円
明治ブルガリアヨーグルト
LB81 400g
125円148円
キューピーマヨネーズ400g 228円350g 248円
キューピー 深煎りごま
ドレッシング380g
358円398円
カゴメケチャップ500g168円198円
ブルドッグ 中濃ソース 500ml218円218円
キッコーマン
しぼりたて生醤油 450ml
278円288円
小麦粉1kg(日清製粉)248円248円
砂糖1kg188円
(パールエース)
178円
(三井製糖)
バーモンドカレー中辛198円198円
カルビーポテトチップス 60g88円98円
コカ・コーラ500cc 78円700cc 88円
アクエリアス78円98円
カップヌードル(ノーマル)138円168円
明治ミルクチョコレート108円108円
ハーゲンダッツ バニラ198円248円
冷凍食品 コーンクリーム
コロッケ 最安値
ニッスイ
138円
マルハニチロ
188円
ミックスベジタブル
最安値
300g 158ブロッコリー入り
240g 188
サッポロ生 黒ラベル 350ml 1本178円188円
サッポロ生 黒ラベル 350ml 6本980円958円
アサヒ スーパードライ 350ml 1本178円188円
アサヒ スーパードライ 350ml 6本980円958円
キリン 一番搾り 350ml 1本178円188円
キリン 一番搾り 350ml 6本980円998円
エリエール シングル 55m・12ロール
クリネックス シングル 90m・8ロール
クリネックス
428円
エリエール
428円
サランサップ 22cm*50m258円277円
歯磨き クリニカハミガキ170円150円

価格差がある商品もありますが、全体的にはイオンの方が安くなっています。と言っても、月間でのセール商品と重なっていたりして、ただ安かった可能性もあるので、それほど大差はありません。

続いて実際に売場を見て、価格差や鮮度などそれぞれを説明します。

イトーヨーカドーとイオンの野菜・農産売場の勝敗

野菜(農産売場)は、イトーヨーカドーの方が全体的に安く、鮮度もイトーヨーカドーの方がよく感じました

イトーヨーカドーとイオンの魚・水産売場の勝敗

魚・水産売場に関しては、全体的にイオンの方が安かったです。鮮度については同じくらいでした。つまりややイオンの勝ちといった感じです。

メバチマグロ以外にもサーモンやタコなどもイオンの方が安かったです。

イトーヨーカドーとイオンの肉・畜産売場の勝敗

お肉・畜産売場は、イオンの方が全体的には安かったです。つまりイオンの勝ちです。

イトーヨーカドーは、安いお肉は定量の定額売りになっていることが多く、グラム売りがメインのイオンの方がお得感があります。

またイトーヨーカドーは、大容量があっても小容量が無いなど1~2人暮らしには少し向かない売場でした。

イトーヨーカドーとイオンの日配売場の勝敗

価格的にはイオンの方が安いものもあれば、イトーヨーカドーの方が安いものもあって、概ね引き分けかな?といったところです。

イトーヨーカドーとイオンの調味料などの加工食品売場の勝敗

マヨネーズやケチャップ、ソースや醤油、砂糖やドレッシングなどの調味料や加工食品は、ややイオンの方が安かったです。イオンの判定勝ちといったところでしょう・

カップラーメン類もイオンの方が安くなっていました。

イトーヨーカドーとイオンのアイス・冷凍食品売場の勝敗

冷凍食品およびアイスは、イオンの圧勝でした。というよりも、イオンってかなり冷凍食品が安いです。

イトーヨーカドーはやや高く感じる値段設定になっていることが多いです。

アイスクリームもイオンの方が安いことが多いです。

イトーヨーカドーとイオンの飲料やお菓子売場の勝敗

スナック菓子やペットボトルは、イオンの方が安い傾向にありました。

イオンの勝ちです。

イトーヨーカドーとイオンのビール売場の勝敗

ビール売場は、1本のみだとイオンの方が安く6本入りは、イトーヨーカドーが安く、ケースになるとまたイオンが安くなっていました。

ただイトーヨーカドーは、ちょうどビールで特売をしていたようで、過去の価格調査から見ると、普段はイオンの方が安いです。

ただ今回は引き分けです。

イトーヨーカドーとイオンの日用消耗品売場の勝敗

トイレットペーパーはラップ、歯磨き等の日用消耗品は、引き分けでした

ただイオンはこのあたり、ストアブランド(プライベートブランド)で凄くせめてきているので、イオンの方が割安感はあります。

イトーヨーカドー vs イオンの価格調査の結果

今回の価格調査の結果の勝敗は下記の通りです。

売場イオンイトー
ヨーカドー
野菜・農産売場LOSEWIN
魚・水産売場WINLOSE
肉・畜産売場WINLOSE
日配売場の勝敗引分
調味料などの加工食品売場WINLOSE
アイス・冷凍食品売場WINLOSE
飲料やお菓子売場WINLOSE
ビール売場WINLOSE
日用消耗品売場引分
総合WINLOSE

多くでイオンの方が安い結果となりました。

接客も重要な要素・イオンとイトーヨーカドーは、どっちが素敵?

単純な安さだけでなく、従業員の接客対応もお買物をする上で重要ですよね。

だから価格調査をする時、同時に接客の様子も調べています。

社員だろうと思う人に売場で、そしてサービスカウンターの2人に質問をします。

  • 売場では「すいません、◯◯ってどこにありますか?」という場所を聞く
  • サービスカウンターでは「すいません、◯◯の商品券は使えますか?」と聞く

過去に千葉県や北海道で価格調査をした時は、イトーヨーカドーの圧勝でした。

もちろん従業員個人の質というものもありますが、基本的にはイトーヨーカドーの方が接客は教育されていると思います。

評価を5段階(5が最高)でつけると下記の通りでした。

道県場所イオンイトーヨーカドー
北海道売場23
サービスカウンター24
千葉県売場44
サービスカウンター14
神奈川県1売場44
サービスカウンター34
神奈川県2売場42
サービスカウンター33

今回(2023年2月の調査)で、初めてイトーヨーカドーの売場の接客レベルがとても低かったことに驚きました。

イオンの応酬話法では、お客さんに呼ばれた時は元気に「いらっしゃいませ」と答えることになっていますが、北海道のイオンでは、言われたことはありません。

イオンとイトーヨーカドーのセール・割引の比較

イオンとイトーヨーカドー、両方を利用される方だと、5%OFFになる日に行くという方も割りといます。

またお得になるクーポンなどが手に入れば、そちらに行くということも。

イオンとイトーヨーカドーのセールや割引は割りと異なります。

イオン・イトーヨーカドーで5%オフとなる日

イオンならイオンカードや電子マネーWAON、イトーヨーカドーならセブンカードやセブンカード、クラブ・オン/ミレニアムカードセゾンもしくな電子マネーnanacoで支払うと5%OFFになる日があります。

 通常5%
オフの日
シニア5%
オフの日
合計
イオン20日・30日15日月3日
イトーヨーカドー8日・18日・28日15日・25日月5日

イオンは月3日間ですが、イトーヨーカドーだと月5日間あります。

なおシニア5%OFFは、イオンは55歳以上、イトーヨーカドーは60歳以上という違いがあるものの、やはり2日間は大きいです。

イオンとイトーヨーカドーでポイントアップとなる日

イオンは毎月10日は、ありが10デー(ありがとデー)で、イオンカードや電子マネーWAONで支払うとポイント5倍となり、還元率で言えば2.5%となります。

一方のイトーヨーカドーは、ポイントアップとなる日は基本的にありません。商品カテゴリー、例えばチーズはポイント10倍(還元率5%)、焼肉用のお肉はポイント10倍といったポイントアップはありますが、全体的なものはありません。

イオンは毎月ではありませんが、イオンカードやAEON Payで支払うとポイント10倍(還元率5%)になる日が2~3ヶ月に1回以上はあります。

イオンとイトーヨーカドーでクレジットカード会員が発行されるクーポン

イオンカード会員で定期的にイオンカードを使っている人には、毎月「サンキューパスポート」という割引クーポンが配信されます。

また誕生日月には「バースデーパスポート」という割引クーポンが配信されます。

セブンカード会員で定期的にカードを使っている人に配信される割引クーポンはありません。

たまにセブンカード会員には単品での割引券となるクーポンが届きますが、欲しい商品が無ければ、無意味なクーポンとなります。

セブンカード会員へのクーポン

セブンカード会員へのクーポン

お得になるクーポンの配信頻度ではイオンの方が圧倒的に多いです。

カード会員だけの限定セール

イオンはイオンカード会員限定のお得なセールをほぼ毎月行っています。

主に月末で、家電製品や装飾品、サプリメント等のお得なセールになっています。

一方のイトーヨーカドーは、セブンカード会員限定のお得なセールは基本的に行っていません。

イオンとイトーヨーカドーの大々的なお得なセール

イオンでは割引クーポンの配布やポイントアップとなるセールはあるものの、大々的なお得となるセールは、あまりありません。

例えば実質10%以上、15%以上となる割引もしくは特典がつくセールなどです。

一方のイトーヨーカドーは、年に3~4回非常にお得なびっくりするセールがあります。

それは対象商品を3000円以上購入するとセブン&アイ共通商品券500円がもらえるというセールです。

2020年頃までは2500円以上の購入で500円商品券だったので、少し悪くはなったものの、3000円で500円の商品券がもらえるのは非常にお得です。

対象商品3000円以上と言われても、対して商品数なんて無いんでしょ?と思うかもしれませんが、びっくりするくらい対象商品があります。

少し古い2020年の時のチラシですが、取ってあるので見てください。

このようなびっくりするくらいお得なセールは、イオンは行いませんがイトーヨーカドーは行うのが面白いところです。

なお3000円毎に500円商品券で、レシートの合算も可能です。期間は2週間から1ヶ月近くあるのも嬉しいところです。

イオンとイトーヨーカドーのセール・割引の違い

イオンとイトーヨーカドーのセールをまとめると下記の通りです。

 イオンイトーヨーカドー
5%OFFの日合計月3回合計月5回
ポイントアップの日月1回以上基本なし
カード会員のクーポン発行月1回以上不定期であまり
お得では無い
カード会員限定のセールほぼ毎月あまり無い
大々的なセールあまり無い年に2~4回ある

5つの項目の中で、イオンは3つ、イトーヨーカドーよりも優れているものの、イトーヨーカドーの方が効果的なセールになっているように思います。

イオンやイトーヨーカドーでお得になる一歩は、それぞれのカードを持つことから

イトーヨーカドーとイオンの価格調査と実際の売場の勝敗、それぞれのセールなどについて説明してきました。

ただイオンでもイトーヨーカドーでも、それぞれでお得になるカードを持つことから始めるのが、お得になるポイントです。

  • イオンなら、イオンカードや電子マネーWAON
  • イトーヨーカドーなら、セブンカード・プラスや電子マネーnanaco

特にイオンではイオンカード、イトーヨーカドーならセブンカード・プラスを持つことから始めるとよりお得に買物が出来ます。

以上、イオンとイトーヨーカドーの価格比較からのどちらが安いか、どちらがお得かについてでした。

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