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TポイントとVポイントが統合、イオンはどうする?

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Tポイント イオンに関するコラム・エッセイ

新聞社各社が、TポイントとVポイントが統合されることを報じています。

この2つが統合されるのであれば、イオンもそろそろ重い腰をあげて、イオングループ全体でWAON POINTを積極的に展開していくのではないかと、期待しています。

対象のイオンカードを新規申込みの上、イオンウォレット(イオンカード公式アプリ)に登録し、登録した月の翌々月10日(2月なら4月10日)までに利用した金額の10%分のポイント(最大4000ポイント=4000円相当)がもれなくもらえます!

また新規申込みをするだけで1000ポイント(1000円相当)がもらえるので最大5000ポイント(5000円相当)がもらえます!

*カード&利用期間は申込後2ヶ月後の10日まで(1月申込みなら3月10日まで)
*イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は最大2500マイル
*キャンペーン終了日は現時点で未定
*1万円以上の利用がポイント還元の対象
*よりお得な特典がつく場合もあり

TポイントとVポイントの統合について

Tポイントを知らない人は少ないと思いますが、Vポイントを知らない人は割りといると思います。

Vポイントは、三井住友カードを使うと貯まるポイントです。

クレジットカードの決済ポイントなので、三井住友カードを使っている人以外は、知らないと思います。

三井住友カードはカード会員が5200万人もいるということで、イオンカード会員よりも多く、とくにビジネスマンを中心に利用されている方が多いです。

VポイントユーザーとTポイントユーザーが組めば、落ち目*1であるTポイントが再び復活して脚光を浴びる可能性は十分にあります。

でも、VポイントとTポイントが統合されることでイオンに関係あるの?と思うかもしれませんが、イオングループであるウエルシアHDは、WAON POINTではなくTポイントを採用しています。

ウエルシアHDの動向でイオンのポイント戦略が変わる

ウエルシア薬局

ウエルシアHDの売上規模は年間1兆円で、ドラッグストア業界首位の売上です。

イオングループですが、WAON POINT加盟店にはなっておらず、WAON POINTカードを提示してもWAON POINTは貯まりません。

代わりにTポイントカードを提示すれば、Tポイントが貯まります。

しかしVポイントと統合するTポイントをそのまま使わせることは、イオンにおいては良い選択には思えません。

ウエルシアHDは、イオンが株式の過半数以上を所有しているので、イオンがその気になれば、Tポイント加盟店から離脱させ、WAON POINT加盟店に加えることも可能です。

ウエルシア系列のドラッグストアがTポイントからWAON POINTに切り替えれば、非常に大きなインパクトがあります。

ウエルシア系列が、WAON POINTに切り替えれば近隣の他業種の小売店も共通ポイントをWAON POINTに切り替えてくる可能性も出てきます。

何よりイオンとウエルシアが近隣にある地域なら、WAON POINT加盟店に加わる店舗も急速に増えるでしょう。

そうすれば、完全にPontaポイントを抜き去り、楽天ポイントに匹敵するポイント経済圏を作ることも可能です。

首都圏ではマルエツの動向も加わる

マルエツの看板

東京や神奈川県を中心に店舗展開しているスーパーマーケットのマルエツもWAON POINT加盟店ではなく、Tポイント加盟店です。

マルエツもイオングループであり、マルエツの親会社であるU.S.M.Hの株をイオンが50%以上保有しています。

マルエツの売上高は年間約3800億円あり、無視できない規模です。

マルエツがTポイントからWAON POINTに切り替えれば、首都圏で増えているWAON POINT加盟店である「まいばすけっと」と合わせて、大きなポイント経済圏となります。

WAON POINT経済圏に期待

WAON POINTカード

ウエルシアHDとマルエツの売上をあわせて約1.4兆円規模が、WAON POINT加盟店になれば、既存のWAON POINT加盟店と合わせて、非常に大きなWAON POINT経済圏が生まれます。

VポイントとTポイントが統合されれば、当然三井住友カードの優位性が増す可能性が高く、イオンカードの優位性が相対的に落ちる可能性もあります。

イオンファンとしては、この2つのポイントに対抗すべく、イオングループおよびイオンとの資本提携をしている会社でTポイント加盟店・dポイント加盟店*2をやめて、WAON POINT加盟店となって欲しいと願うばかりです。

そうすれば、イオンカードや電子マネーWAONで貯まるWAON POINTが更に役立つポイントになっていくでしょう。

ただしイオンとしては、WAON POINTとWAONポイントの統合という大きな問題点が残っていますが…

*1Yahoo!がTポイントからPayPayポイントに切り替えたことで、Tポイントはかなり落ち目になっています。

*2イオンの持分法適用関連会社となっている東証STDにも上場しているリカーショップチェーン最大手の「やまや」がdポイント加盟店です。

イオンに関するコラム・エッセイ

対象のイオンカードを新規申込みの上、イオンウォレット(イオンカード公式アプリ)に登録し、登録した月の翌々月10日(2月なら4月10日)までに利用した金額の10%分のポイント(最大4000ポイント=4000円相当)がもれなくもらえます!

また新規申込みをするだけで1000ポイント(1000円相当)がもらえるので最大5000ポイント(5000円相当)がもらえます!

*カード&利用期間は申込後2ヶ月後の10日まで(1月申込みなら3月10日まで)
*イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は最大2500マイル
*キャンペーン終了日は現時点で未定
*1万円以上の利用がポイント還元の対象
*よりお得な特典がつく場合もあり

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