イオンカードっていろいろあるでしょ?
そうなると中には作らない方が良いイオンカードとかあるのかな?
イオンカードやイオンのマークがあるクレジットカードで、もっとお得なイオンカードがあるのに、わざわざ選ぶ意味が無いよね?というカードはいくつかあるよ。
そういった選ぶべきでは無いイオンカード、イオンのマークがあるクレジットカードを紹介するね。
イオンカード、イオンのマークがあるクレジットカードは合わせて50種類以上ありますが、特典らしい特典がないため、わざわざ選ぶ理由が無いカードがいくつかあります。
もちろん絵柄(カード券面)が気に入って選ぶという方もいますが、絵柄以外を理由に選ぶのはおすすめ出来ないイオンカード、イオンのマークがあるクレジットカードを紹介します。
イオンカードを作る時の参考になれば幸いです。
なお、おすすめのイオンカード、イオンのマークがあるクレジットカードは下記記事を参考にしてください。
トイザらス・ベビーザらス・カード
イオンのマークがあるクレジットカードの中でなぜ存在しているのか不思議なカードです。
トイザらスとありますが、トイザらスでお得になる特典が何もありません。
イオンのマークがあるので、イオンのお客さま感謝デー等で5%OFFになるのですが、あくまでもイオンのマークがあるクレジットカードの共通特典があるのみです。
でも、それならイオンカード(イオンとカード名につくクレジットカード)の方がイオンでお得になる特典が多くあるので、素直にイオンカードを申し込んだ方が圧倒的にお得です。
トイザらスやベビーザらスでお得になる特典は何もありません。
真面目な話、何のために存在しているクレジットカードなのか全く謎。トイザらスの公式サイトでは一切宣伝されていないほど、トイザらスも放置しているよ。
選ぶ理由があるとすれば、絵柄(カード券面)が気に入った人のみです。
イオン以外でのポイント還元率も0.5%しか無いため、普段使いのクレジットカードにも向いていません。
ツルハドラッグカード
ツルハドラッグでお得とありますが、お得さが見いだせないカードです。
ツルハドラッグとはハピコムを通じて資本提携をしているため作られたカードだと思われます。
イオンのマークがあるので、イオンのお客さま感謝デー等で5%OFFになるのですが、あくまでもイオンのマークがあるクレジットカードの共通特典があるのみです。
でも、それならイオンカード(イオンとカード名につくクレジットカード)の方がイオンでお得になる特典が多くあるので、素直にイオンカードを申し込んだ方が圧倒的にお得です。
ツルハドラッグでいつでもポイント2倍となっていますが、通常が200円で1ポイントなので200円で2ポイントになるだけです。
それなら楽天カードの方がお得です。楽天カードは常に100円で1ポイントですから。
例えば350円の商品をツルハドラッグで購入した場合
- ツルハドラッグカード=ポイント2倍でも2ポイント(2円相当・150円は200円未満なのでポイント加算対象外)
- 楽天カード=ポイントは100円で1ポイントなので3ポイント(3円相当・50円は100円未満なのでポイント加算対象外)
何より、ツルハドラッグは楽天ポイントが貯まるので、楽天カードで支払った方がポイントの分散が無くてお得です。
ツルハドラッグでお得にならないので、ツルハドラッグカードはつくらない方が良いですよ。
ツルハドラッグカードは、ツルハドラッグの公式サイトでも全く宣伝されておらず、ツルハドラッグも絶賛放置中のクレジットカードです。
ナンバカード
初回申込特典以外に特典が無いイオンのマークが入ったクレジットカードです。
岡山県を中心に展開している「ナンバホームセンター」と提携して発行しているクレジットカードです。
イオンのマークがあるので、イオンのお客さま感謝デー等で5%OFFになるのですが、あくまでもイオンのマークがあるクレジットカードの共通特典があるのみです。
でも、それならイオンカード(イオンとカード名につくクレジットカード)の方がイオンでお得になる特典が多くあるので、素直にイオンカードを申し込んだ方が圧倒的にお得です。
初回発行時にナンバホームセンターの500円分の割引券がもらえるものの、それを使った後、ナンバホームセンターでお得になる特典があるのか?と言えば何もありません。
1回申し込んで、500円分の割引券をもらったら解約した方が良いのではないか?と思うほど何もメリットが無いのが逆にすごいところです。
ナンバホームセンターの公式サイトでも一切宣伝されていない、何で作ったのか謎が謎を呼ぶ、意味がわからないクレジットカードです。
イオンサンデーカード
イオンカードなので、イオンカードの共通特典は一通りついています。
しかしわざわざ「イオンサンデーカード」として発行した意味がわからないクレジットカードになっています。
サンデーは東北地方、特に青森県を中心に展開しているイオン系列のホームセンターです。
カード名にサンデーと入っているので「ホームセンター サンデー」でお得になることがあるのかな?と思うかもしれませんが、何もありません。
イオンカードの公式サイトにおいて「イオンサンデーカード」には下記のように書かれています。
イオンでの割引きに加えサンデーでおトクにお買い物
毎月20日・30日にサンデーの店舗でのお買い物が5%OFF
この説明からイオンサンデーカードで無ければ毎月20日・30日にホームセンターサンデーで5%OFFにならないと思うかもしれませんが、サンデーは他のイオンカード、イオンのマークがついたクレジットカードでお客さま感謝デー5%OFFとなります。
つまりイオンサンデーカードに限った特典ではありません。
イオンカード 暮らしのマネーサイトでも書かれています。
このウソでは無いけど、騙しているかのようなイオンカード公式の説明は好きじゃ無いんだよね。
イオンサンデーカードは、イオンカードの中では、「イオンカード(WAON一体型)」と機能的には全く同じですが、イオンゴールドカードにステップアップ出来ないという点を考えれば、デメリットの方が大きいように思います。
イオンSuicaカード
イオンカードなので、イオンカードの共通特典は一通りついています。
イオンカードにSuicaがついて便利そうですが、いろいろと損なことが多いクレジットカードになっています。
Suicaを作る場合、デポジット(保証金)が必要ですが、イオンSuicaカードであればデポジット不要で作れることもあって、メリットにはなっているものの、Suicaへのチャージでのポイント還元率が低すぎるのが問題です。
ビューカードと呼ばれるクレジットカードであれば、Suicaへのオートチャージでポイント還元率は1.5%もありますが、イオンSuicaカードでSuicaにチャージをしてもポイント還元率は、0.25%としかありません。
人気のイオンカードとして紹介されていることもありますが、Suicaメインで使うのならおすすめしにくいクレジットカードです。
メリットはあるもののおすすめ出来ないイオンカード
上記でおすすめ出来ない5つのイオンカード、イオンのマークがあるクレジットカードを紹介してきましたが、他にもおすすめしにくい、おすすめ出来ないイオンカードはいくつかあります。
それはイオンカード(WAON一体型)です。
イオンカードセレクトと並んで、イオンカードの中でも定番のクレジットカードですが、これだからお得!と言える特徴が無いイオンカードになっています。出来た当初はWAONと一体になって便利でしたが。
イオンカードセレクトが、イオンを使う上でイオンカードの中でポイント還元率が最大1.5%もあるので最もお得なのですが、イオンカードセレクトの欠点は銀行引き落とし口座をイオン銀行にしか設定出来ないことです。
イオン銀行が使えない、使いたくないという人であれば、イオンカードセレクト以外を申込むことになります。
その時に候補として上がるのが「イオンカード(WAON一体型)」ですが、イオンカード(WAON一体型)の唯一のメリットは、イオンゴールドカードへのステップアップ対象のイオンカードになっていることだけです。
別にイオンゴールドカードなんて興味が無い!という人であれば、イオンカード(ミニオンズ)や、イオンNEXCO西日本カード(WAON一体型)、TGC CARD等のイオンカードの方が圧倒的にお得です。
本当にお得でおすすめのイオンカードは下記記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
以上、イオンカードでおすすめ出来ないカード5選についてでした。
なおイオンでおすすめでありお得なイオンカードは、イオンカードセレクトです。
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