イオン系コンビニ「ミニストップ」は20の県・北海道にない!「まいばすけっと」で応戦?

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イオン系コンビニ「ミニストップ」は20の県・北海道にない!イオンの豆知識・トリビア
ニコちゃん
ニコちゃん

関東にいた時は、ミニストップのソフトクリームをよく食べたけど、北海道に無いのは残念だよね。

でもミニストップが無いのって北海道だけ?

Jちゃん
Jちゃん

ミニストップが無いのは北海道以外にも19県に無いよ。ミニストップが無い県を紹介するね。

イオン系列のコンビニ「ミニストップ」、業界第4位と言われていますが3位と4位には天と地ほどの差があり、地域によっては存在しないため、知らない人すらいるコンビニです。

ミニストップが無い都道府県を紹介した上でミニストップに関することを紹介します。

ミニストップが無い都道府県は20道県

ミニストップが無い道県は20にもおよびます。

ミニストップが無い都道府県は下記の通りです。

北海道・東北エリア

北海道・秋田県・山形県

北海道でコンビニと言えばセイコーマートと言われるくらいセイコーマートが強いため北海道への出店は今後も無いものと思われます。

また秋田県に関していえば、岩手県に11店舗しかミニストップが無いため拡大しようにも物流が厳しいですし、人口も減っているため今から出店することは無いと思います。

山形は、宮城県に108店舗・福島県に82店舗もミニストップがあるので、物流的には可能な範囲であり、出店する可能性はわずかにあると思いますが、かなり難しいと思います。

関東エリア

関東にはすべてミニストップは出店していますが、栃木県が29店舗、群馬県は46店舗と他の地域に比べて少なくなっています。でも茨城県には100店舗以上あっておかしな構成になっています。

北信越エリア

新潟県・富山県・石川県・山梨県・長野県

北信越エリアでミニストップが出店しているのは福井県のみです。でも本家である総合スーパー「イオン」が唯一出店していないのが福井県にだけあるのは面白いですね。

ただ今更このエリアに出店していくとは思えないですが、可能性として山梨県には出店するかも・・・とは感じています。

東海エリア

東海エリアは全県にミニストップは出店しています

特に愛知県は200店舗となっており、東京についでミニストップが多い都道府県となっています。

関西エリア

和歌山県

関西エリアは和歌山県を除き、すべて出店しています。ただし滋賀県は5店舗のみ、奈良県も12店舗のみと少なめです。

中国エリア

鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県

つまり中国(山陽山陰)エリアにミニストップは1店舗もありません。広島・岡山まで無いというのはちょっと驚きです。

四国エリア

高知県

四国4県でミニストップが無いのは高知県のみです。今後も物流網的に高知県に出店する可能性は非常に低いと思われます。

しかし徳島・愛媛まであるというのは意外に思います。

九州・沖縄エリア

長崎県・熊本県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県

九州・沖縄エリアでミニストップがあるのは、福岡県・佐賀県・大分県と九州でも北側のみで南側には1店舗もありません。

でも熊本県と長崎県になら出店してもおかしく無いと思うんですけどね。

沖縄に出店することはまず無いと思います。出店するためには物流センターが必要ですが、それだけのコストを沖縄県1県のためにイオンが行うことは無いと思います。

これから出店する可能性もかなり少ないと思います。

コンビニ業界大手3社で9割という構図

なおコンビニ業界1位のセブンイレブン(約2万店舗)、2位のファミリーマート(約16500店舗)、3位のローソン(約15000店舗 ローソン100含む)となっており、この3社でコンビニ業界の売上・店舗数の9割以上を占めていると言われています。

ミニストップは1999店舗です。

*20201年2月現在

1位のセブンイレブンとは10倍以上の開きがあり、今から業界1位をミニストップが狙ってくることはありえないでしょう。

コンビニ再編成にも乗れなかったミニストップ

2014年から2017年にかけてコンビニ業界は再編成が行われました。

大きな動きでは、ファミマがサークルKサンクスが合併しました。小さな動きではミニストップがココストアと業務提携を解除しました。

一部でローソンとミニストップが合併するという噂(実際に三菱商事を通じで交渉は行われていました)もありましたが、物別れで終わりました。

結果、ミニストップは拡大路線に乗れず、規模を拡大することも出来ませんでした。

ミニストップはオーナーにもアルバイトにも選ばれない

ミニストップのソフトクリーム

ミニストップは業績が悪化しています。このことを念頭に以下を読んでください。

コンビニはフランチャイズ展開が一般的です。

ミニストップもほとんどの店舗はフランチャイズです。

という事はフランチャイズ契約をしてくれるオーナーを探している訳ですが、他のコンビニよりも人気が少ないのがミニストップです。

なぜミニストップはオーナーになりたい人に人気が無いのか?

ミニストップを利用している人ならよく解ると思いますがホットメニュー・ファーストフードメニューの多さのためです。

ホットメニューの多さはダントツですよね。

スイーツにしてもコンビニの中ではかなり充実しています。

でも、あれだけメニューがあるって事は運営する側から見れば大変だという事は少し想像するだけで解ることです。

だから新規でミニストップを開店したいオーナーは少ないと言われています。

また、ただでさえ業務が多いコンビニで、調理も多くなっているミニストップを選びたいと思うアルバイトも少ないのは当然です。

もちろん、ホットメニューやスイーツこそが他のコンビニとの差別化に繋がっている訳ですが、それが足枷にもなってしまい、オーナーにもアルバイトにも人気が無いミニストップになってしまった訳です。

そして一時期に比べれば、ホットメニュー・ファーストフードメニューは減って調理は簡単になっているものの、他のコンビニとそれほど大きな差が無くなってしまった店舗もあり、差別化も中途半端に無くなってしまったのがミニストップの業績が落ちていくのも致し方ないと言えます。

イオンの強みも活かせなかった・内部統制がとれないイオン

イオンは大きくなりすぎました。

そのためにグループ内で統制を取るのも大変な状況になっていると推測出来ます。

イオン銀行が出来た頃を知っている人なら解ると思いますが、ミニストップでイオン銀行のカードが使えないという事が1~2年続いていました。

何のためのコンビニATMなんだろう?と当時は思ったものです。

今は改善されてイオン銀行のATMに切り替わっていますが、同じグループ内なのにここまで統制がとれずに展開するものか・・・と当時感じていました。

またイオンといえば「トップバリュ」というプライベートブランドがあり、ミニストップでもトップバリュを扱っています。

しかしミニストップとしてのプライベートブランドも展開しており、イオングループとしてのスケールメリットが何も活かされていません。

イオンはグループが大きい割に横の連携が機能していないことが多いのも、ミニストップにとっては悪影響を与えたように思います。

コンビニよりも小型スーパー「まいばすけっと」

イオンが手掛ける小型スーパーの「まいばすけっと」

現在は東京都と神奈川県、北海道でのみ展開をしていますが、この3つの都道県での出店はかなりハイペースです。

特に北海道の札幌なんてミニストップの代わりに「まいばすけっと」を展開しているんじゃないか?と思うくらい店舗が数多くあります。

既にコンビニは過渡期になったと言われているので、コンビニで勝負に出たところで、セブンイレブン・ローソン・ファミリマートの3強には及ばないと判断して「まいばすけっと」で応戦する戦略に出ているのかもしれませんね。

ミニストップの店舗数一覧

最後にこの記事を書くにあたって調べたミニストップの店舗数(2021年2月末現在)を掲載しておきます。

No.都道府県店舗数人口
(単位:千)
面積
(平方Km)
人口
÷店舗数
面積
÷店舗数
1北海道0532083457
2青森県261278964549154371
3岩手県111255152791140911389
4宮城県108232372862150967
5秋田県099611636
6山形県011029323
7福島県8218821378322951168
8茨城県106289260962728358
9栃木県291957640867483221
10群馬県461960636242609138
11埼玉県135731037985414828
12千葉県176624651573548929
13東京都273137242188502718
14神奈川県122915924167507420
15新潟県0226712584
16富山県010564248
17石川県011474186
18福井県77794190111286599
19山梨県08234465
20長野県0207613562
21岐阜県8620081062123349124
22静岡県132367577802784159
23愛知県200752551653762526
24三重県83180057772168770
25滋賀県514134017282600803
26京都府372599461370243125
27大阪府858823189810380022
28兵庫県4555038396122289187
29奈良県1213483691112333308
30和歌山県09454726
31鳥取県05653507
32島根県06856708
33岡山県019077113
34広島県028298480
35山口県013836114
36徳島県19743414739105218
37香川県3196718773119461
38愛媛県713645678194857811
39高知県07147105
40福岡県121510749774220741
41佐賀県12824244068667203
42長崎県013544105
43熊本県017657405
44大分県3115263403840002113
45宮崎県010897736
46鹿児島県016269189
47沖縄県014432276
 合計1999

店舗数の多い順に並び替えたものが下記です。

No.都道府県店舗数人口
(単位:千)
面積
(平方Km)
人口
÷店舗数
面積
÷店舗数
13東京都273137242188502718
23愛知県200752551653762526
12千葉県176624651573548929
11埼玉県135731037985414828
22静岡県132367577802784159
14神奈川県122915924167507420
40福岡県121510749774220741
4宮城県108232372862150967
8茨城県106289260962728358
21岐阜県8620081062123349124
27大阪府858823189810380022
24三重県83180057772168770
7福島県8218821378322951168
10群馬県461960636242609138
28兵庫県4555038396122289187
26京都府372599461370243125
37香川県3196718773119461
9栃木県291957640867483221
2青森県261278964549154371
36徳島県19743414739105218
29奈良県1213483691112333308
41佐賀県12824244068667203
3岩手県111255152791140911389
18福井県77794190111286599
38愛媛県713645678194857811
25滋賀県514134017282600803
44大分県3115263403840002113
  • 店舗数だけで見るとミニストップが多いのは、東京都・愛知県・千葉県
  • 人口比で見るとミニストップが多いのが、宮城県・三重県・福島県
  • 面積比で見てミニストップが多いのが、東京都・神奈川県・大阪府

以上、ミニストップの無い都道府県についてでした。

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