イオンのお店で品切れしていたから、いつ入荷するか確認して、木曜日に入荷するって言われて木曜日にいったんだけど、入荷してなくて、また聞いたらまた木曜日に入荷するって言われたんだけど。
それ、在庫確認してないね。恐らくメーカー欠品しているか、生産終了している商品だったんだよ。
イオンで品切れしていたから、いつ入荷するか確認をした方も多いですよね。でも言われた日に言っても入荷していない経験をされた方もいるのでは?
イオンで在庫を確認したり、入荷日を確認する場合の注意点をお伝えします。
きちんと確認しないと二度手間になることも多いですよ。
そもそもイオンは在庫確認に応じてくれるの?
イオンは、在庫確認に応じてくれます。
「そこに無ければありません」というのは昔少し流行った某100円ショップの返答ですが、イオンでは、本来この返答は禁止されています。
ただし教育がしっかりと行われていない、または店員個人の資質で、このように答える人がいるのも事実です。
また電話による在庫確認にも応じてくれます。
ただし電話の場合は抽象的な表現の在庫確認だと店員さんも困ることがあるので、具体的な商品名、出来れば商品個別に割り振られている13桁のバーコードの数字(JANコード)を伝えると、正確に伝わります。
イオンで在庫確認をする際の注意点
イオンでいつも買っていた商品が品切れしていたり、3個欲しいのに2個しかなかったりして、在庫確認をされる方や入荷日を確認される方も多いと思います。
この時に気をつけて欲しいのが、きちんと調べもせずに
- ◯曜日に入荷します
- ◯日に入荷します
- 来週には入荷しています
と答える従業員です。
食品などで、例えば定番中の定番とも言える商品、例えばずっと販売されているバーモンドカレーとかまるちゃん焼きそばのような、有名な商品なら、そう答えるのが一般的ですし、問題はほぼありません。
しかし文房具売場のあまり売れてなさそうな商品や、衣料品売場の下着・インナー、食品でもあまり売れてなさそうな商品であれば、タブレットのような機械や、スマホが大きくなったような機械で調べてないのなら、問題ありの可能性が高いです。
イオンで在庫確認をした時に実際にあった話
あるイオンのお店で、トップバリュのある文房具が3個欲しくて、でも売場に2個しかなかったので、いつ入荷するか確認してもらったら、丁寧な店員さんで、機械でピッとバーコードをスキャンして「生産完了なので、もう入って来ないです、申し訳ありません」と答えてくれました。
それから1年以上経過したある日、もう手に入らないと思ったその文房具が他のイオンのお店であったので、購入することに。
その時は売場に3個あったので、3個とも買うことに。
生産完了だったけど、復活したのかな?と思ってレジの方に「この商品、もう売場になかったんですけど、また入荷しますか?」と確認したところ
「◯曜日には入荷します」と何も見ずに答えてきました。
念のために
「以前、生産完了って言われたんですけど、復活したんですね」と聞いたら慌てて
「あ、ちょっと待ってください、調べます」
といって機械でピッとバーコードをスキャンしてから
「すいません、生産完了になっていたので、もう入荷しません」
と答えてきたのです。
イオンで入荷が怪しいと思った商品は機械でバーコードをスキャンして確認してもらわないと、適当に案内されます
つまり何も見ないで
- ◯曜日に入荷します
- ◯日に入荷します
- 来週には入荷しています
という言葉は信じては駄目です。
実際に試しに「共感宣言」のトップバリュの文具で在庫確認したら、来週には入荷していますと言われたこともあるよ。
トップバリュの共感宣言はもう何年も前に生産完了している商品ですが、在庫が残っているものはそのまま販売しているんだ。
食品売場以外なら、機械で確認して間違いないか確認してもらうようにしましょう。
売場責任者だと入荷日や入荷状況は把握していることはある
ただしその売場の責任者だと品切れている商品の入荷日や入荷状況を完全に把握していて、調べずにわかっている場合もあります。
でも、売場の責任者かどうかなんて、わかりませんよね。
レジなんかで暇そうにずっと話しているような従業員はまず責任者では無いので、レジで暇そうにしている人なら機械で確認するようにお願いした方が確実です。
また在庫確認、入荷日確認をして、すぐに機械で確認する人は、割りと良い従業員です。
イオンで在庫確認・入荷の確認をする場合の注意点についてでした。
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