イオンと言えばWAON POINTだけど、未来屋書店でmibonポイントというのがあるんだね。
イオングループ各社で独自のポイント制度を行っているところはいくつかあるからね。イオングループ各社の独自ポイントについて説明するね。
イオングループと言えば、WAON POINTが貯まるというイメージがある方も多いと思いますが、各社で独自のポイントを出しているところがあります。
イオングループ各社の独自のポイント、ポイントカード、アプリによるポイントシステムを紹介します。
イオングループ各社の独自ポイント
一般的にイオングループと言えば、電子マネーWAONやイオンカード、WAON POINTカードを出した時に貯まるWAON POINTが共通のポイントのように思われていますが、独自でポイントシステムを持っている会社もいくつかあります。
- 未来屋書店:mibonポイント
- スポーツオーソリティ:スポーツマイル
- ピカール:独自ポイント(オンラインショップのみ)
- PETEMO:イオンペットポイント
- コスメーム:独自のポイントアプリ
- イオンボディ=ポイントアプリ
- ブランシェス=独自のポイントアプリ
- 清水フードセンター=スマイルカード
上記以外にも、U.S.M.Hのネットスーパーやレジの仕組みで貯まるイグニカポイントもあります。
それぞれのポイントについて説明します。
未来屋書店:mibonポイント
mibonポイントは、未来屋書店で本などを購入した時に貯まるポイントです。また未来社書店の運営するネットショップでも同じポイントが貯まります。
ポイントカードシステムではなく、実店舗でポイントを得るためには、「未来屋書店公式アプリ」をスマホにインストールすることが必要となっています。
お得なのは、本の通販 mibonで購入した本を店頭受取にすると100ポイントがもらうることです。
mibonポイントのポイントは獲得(利用)する場所で異なります。
- ネットでの獲得=200円(税込)で1ポイント
- 店頭での獲得=300円(税込)で1ポイント
1ポイントは1円として使えますが、実店舗の場合、50ポイント単位でクーポン(お買物券)に交換して使うことになります。
ネットショップでは、そのまま1ポイント1円で使えます。
スポーツオーソリティ:スポーツマイル
イオンのスポーツ専門店「スポーツオーソリティ」で貯まるポイントが「スポーツマイル」です。
ポイントカードではなく専用アプリ「スポーツオーソリティ公式アプリ」が必要です。
オンラインショップでも実店舗でも100円(税込)で1マイル(1ポイント)が貯まり、1マイルは、1円として使うことが出来ます。
また会員ステージ制度があり、年間利用金額によって会員ステージがアップして、最大で100円(税込)で5ポイントが貯まるようになります。
詳しくは公式サイトで確認してください。
ピカール:独自ポイント(オンラインショップのみ)
ピカールは、冷凍食品専門のスーパーマーケットで、オンラインショップも行っています。
実店舗ではポイントは貯まりませんが、オンランショップの利用で独自のポイントが貯まります。ポイント名は特に決まっていません。
購入商品100円(税込)につき1ポイントが貯まります。1ポイントは1円としてPicard Online Shopで使うことが出来ます。
商品に対してのポイントなので、送料にはポイントは加算されません。
PETEMO:イオンペットポイント
PETEMO(ペテモ)は、イオングループのペットショップ・動物病院です。
PETEMOは、イオンペットWAONという電子マネーWAONカードを出しており、そのWAONで支払うと、イオンペットポイントが貯まります。
200円(税別)で5ポイントが貯まり、500イオンペットポイントでレジにて500円分として使うことが出来ます。
イオンペットWAONカードは、発行手数料が300円(税込)かかります。
コスメーム:独自のポイントアプリ
コスメ商品を扱うコスメームは、スマホアプリで独自のポイントが貯まるようになっています。
還元率は最初は3%からで、年間の購入金額に応じてランクアップして最大5%の還元率までされるようになります。
詳しくは公式サイトのアプリ詳細をご覧ください。
イオンボディ=ポイントアプリ
コスメ商品等を扱うイオンボディは、スマホアプリで独自のポイントが貯まるようになっています。
ただ公式サイトではいくらで何ポイント貯まるのか一切説明されていません。
詳しくは公式サイトの案内をご覧ください。
ブランシェス=独自のポイントアプリ
子ども服を展開するブランシェスは独自のポイントを行っており、実店舗とオンラインショップで貯まったり使えます。
ポイントカードではなく、実店舗ではスマホアプリで貯めるようになっています。
税込100円で1ポイントが貯まり、1ポイントは1円として使うことが出来ます。
また年間の利用額に応じて、ポイント付与率はアップして最大5%の還元まで増えていきます。
清水フードセンター=スマイルカード
新潟市の「清水フードセンター」は、オリジナルのポイントカード「スマイルカード」を発行しており、スマイルカードのポイントアップデーを作っています。
200円(税別)で1ポイントが貯まり250ポイントで「ポイント券」がもらえ、ポイント券3枚を貯めると、1000円のお買物券として使えます。
ポイント還元率で言えば約0.6%ですが、電子マネーWAONで支払えばWAONのポイントも貯まるため、合計で還元率は1%を超えてきます。
クレジットカードでの支払いの場合、イオンカードのWAON POINTは当然貯まりますが、通常の還元率であり、スマイルカードのポイント対象外になるため、WAONで支払う方がお得になります。
スマイルカードは最初に発行手数料として100円(税込)がかかります。
なおスマイルカードは清水フードセンターだけのポイントカードではなく、近隣のガソリンスタンド等でもポイントが貯まるようになっています。
面白いのが交換して得られるポイント券で日帰り温泉に入浴が出来ることです。
参考:スマイルカード
独自ポイントが多いイオングループ
なんか、もうイオン関係のアプリだけで相当な数になりそう…
容量の少ないスマホだと、もう容量不足になりそうな勢いだよね。
イオングループの各社で貯まるポイントについて説明してきました。他にも探せばあるかもしれませんし、過去にはポイントカードを行っていて廃止したところもあります。
ただイオングループなのだから、お客さんがわかりやすく1つにまとめられるポイントにしてもらえれば、嬉しいんですけどね。
相変わらずポイントが乱立するイオングループです。
以上、イオングループ各社の独自ポイント・ポイントカード・アプリポイントについてでした。
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