
イオンカードを使ってイオンで買物するといつでも「WAON POINT」が2倍だけど、毎月10日の「Wポイントデー」って意味あるの?

イオンでしかイオンカードを使わない人にとっては、意味が無いことなんだけど、イオン以外でもイオンカードを使う人には関係するんだよ。
イオンやマックスバリュでイオンカードを使って買物をするといつでも「ポイント」が2倍になります。
それとは別に毎月10日は「Wポイントデー」でポイントが2倍になるけど、意味が無いのでは?と思っている方もいるのではないでしょうか?
イオンやマックスバリュ等のイオングループのお店でしかイオンカードを使わない人にとっては意味が無いのですが、イオングループのお店以外でもイオンカードを使う人にとっては、重要になってきます。
「いつでもポイント2倍」(いつでもWAON POINT基本の2倍)と毎月10日の「Wポイントデー」の違いと、「いつでもポイント2倍」対象店について詳しく説明します。
「いつでもポイント2倍」と「ポイントデー」の違い
「いつでもポイント2倍」(いつでもWAON POINT基本の2倍)と毎月10日の「Wポイントデー」の違いは、下記の通りです。
- いつでもポイント2倍=イオングループの特定の店舗のみが対象
- Wポイントデー=イオングループ関係なくイオンカードでの支払いが対象
いつでもWAON POINT基本の2倍について
いつでもポイント2倍は、イオンやマックスバリュ、イオンスーパーセンター等のイオングループの対象店舗においてイオンカードで支払った時に、通常200円(税込)につき1ポイント(1ポイントは1円相当)貯まるのが、2倍の2ポイントとなるものです。
つまり200円で2ポイントが貯まることになります。
イオングループ以外、例えばイトーヨーカドーやセブンイレブンでイオンカードで支払った場合は、当然ポイント(WAON POINT)は2倍になりません。
Wポイントデーについて
毎月10日の「Wポイントデー」はイオンとは全く関係ないところでも、イオンカードで支払えば「WAON POINT」が2倍になる特典です。
イオンカードを見てもらうと上記の3つのマークの内、どれか1つはついていますよね?
この3つのマークがついているイオンカードはほとんどの場所でクレジットカードとして普通に使えます。
上記はセブンイレブンの入り口近くに貼られている「セブンイレブンでご利用可能なお支払い方法」ですが、上記の3つのマークがついていますよね。
だからセブンイレブンで「支払いはクレジットカードで」と言えばイオンカードでも支払えます。
いつでもWAON POINT2倍の対象店舗
いつでもWAON POINT2倍の対象店舗は下記の通りです。
- イオン
- イオンスタイル
- ダイエー
- グルメシティ
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
- ザ・ビック
- アコレ
- ピーコックストア
- サンデー
- KASUMI
- KOHYO
- マルナカ
- ホームワイド
- まいばすけっと
- ミニストップ
- イオンモール(一部テナント除く)
- イオンタウン(一部テナント除く)
- イオンリカー
- イオンバイク
- R.O.U
- スポーツオーソリティ
- 未来屋書店
- イオンコンパス
- 四六時中
- イオンシネマ
- イオンペット
- saQwa
- タルボット
- ikka
- イオンボディ
- ハックドラッグ
- ウエルシア薬局
- OPA(一部テナント除く)
- 山陽マルナカ
- オリジン東秀
- マルエツ
- やまや
- イオンカルチャー
イオンモールやイオンタウン、OPAでは一部2倍にならないテナント(店舗)があります。またクレジットカードが使えない店舗では対象にはそもそもなりません。
またイオンカードでのポイント対象外商品も2倍にはなりません。
イオンJMBカード等で対象外となるイオンカードもあります(基本的にはWAON POINTが貯まらないイオンカード)。
Wポイントデーの注意点
Wポイントデーの注意点は下記のものがあります。
- イオンカードでも対象外のカードがある
- 対象外となる支払い・商品がある
- イオンカードの管理会社への売上計上が10日以外になる場合
イオンカードでも対象外のカードがある
イオンカードの中でもポイント(WAON POINT)が貯まらないイオンカードで対象外となります。
イオンJMBカードや一部の企業カード・地域カードです。普通のイオンカードであれば気にすることもありません。
対象外となる支払い・商品がある
電子マネーへのチャージや鉄道会社が運営している商業施設、公共料金等ではポイントが2倍にならないことがあります。
イオンカードで自動引落にしてある公共料金や通信料(携帯電話代等)等は、対象外です。
また海外の利用でも対象外となります。
一般のお買物ならほぼ対象です。
イオンカードの管理会社への売上計上が10日以外になる場合
今ではほぼクレジットカードを使うと使ったことがクレジットカードの管理会社にデータが送信されるようになっていますが、稀にデータの送信が後日になることがあります。
また23時59分にネットショップで買物をしたけど、通信が少し遅れて0時1分になってしまった場合もデータの送信日が11日になってしまうので対象外となります。
Wポイントデーを意識するなら高還元率のクレジットカードを使おう
毎月10日はWポイントデーでお得!と思うかもしれませんが、それなら元からポイント還元率が高いクレジットカードを使っていた方がお得です。

僕はイオンカードはイオングループの店舗でしか使わないよ。イオングループ以外なら他のクレジットカードを使っているから。
Wポイントデーでポイントが2倍になっても、ポイント還元率は1%です。
それなら元からポイント還元率が1%以上のクレジットカードを使っていた方がお得になります。
例えば楽天カードはいつでもポイント還元率が1%です。イオンカードはイオングループ以外では0.5%しかありません。
またイオンカードは200円単位でのポイント発生ですが、楽天カードは100円単位でのポイント発生です。
例としてイオン以外のところでイオンカードで買い物をした場合、下記のようにポイントが貯まります。
- 350円をイオンカードで支払う=1ポイントのみ・倍でも2ポイント
- 350円を楽天カードで支払う=3ポイント
イオンではお得なイオンカードですが、イオン以外ではお得では無いイオンカードなので、クレジットカードは2枚以上を持って、お得に買物をしてくださいね。
でもポイントだけでなく、お客さま感謝デーやポイント5デーなどを考えると、イオンではトータルではイオンカードが圧倒的にお得です!
以上、イオンカード「いつでもWAON POINT2倍」と毎月10日の「Wポイントデー」の違いについてでした。
イオンカードを作ろうとして種類が多すぎて悩んでいるのなら下記記事を参考にして下さい。
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