2023年冬のオープン予定として、イオン九州株式会社が、マックスバリュ陣原店(仮称)を福岡県北九州市にオープンすることを発表しました。
JR陣原駅南口に計画中の東折尾地区開発事業地への出店です。
参考:東折尾地区開発事業地内への出店計画について(PDF)
マックスバリュ陣原店(仮称)について
陣原は「じんのはる」と読みます。
ニュースリリースでは下記のように説明されています。
本計画地は、株式会社松尾組・医療法人しょうわ会・大英産業株式会社が計画いたしております事業計画地の中の商業施設部分への出店計画であり、計画地周辺はJR駅及び国道3号にも近く、今後も住宅整備が予定されるエリアです。事業計画全体のコンセプトであります『駅前≪医・商・住」複合施設(「街なか」発展拠点)』にぎわい創出のため、地域住民の生活利便性を高めるスーパーマーケットを核とした商業施設として2023年冬の開店を予定しております。
いわゆる駅前の再開発に伴う出店のように思われますが、JR陣原駅の開業は2000年11月なので、再開発というよりは開発そのものの計画のように思われます。
開発の主導はイオン九州ではなく、他の会社でありイオン九州は実際にはテナントとして出店するということになるのでしょう。
マックスバリュ陣原店(仮称)概要
- 所 在 地:福岡県北九州市八幡西区陣原1-2-107
- 敷地面積:約7426㎡
- 開店予定:2023年冬
- 核 店 舗:(仮称)マックスバリュ陣原店
- 専 門 店:未定
敷地面積の7426㎡は、マックスバリュの広さではなく、全体的な広さ、もしくは商業エリアの広さだと思われます。
7426㎡は、坪数にすると約2246坪です。この広さは小さめのGMS(衣食住の売場が揃った総合スーパーのこと)と同じくらいの広さであり、マックスバリュにしては広すぎるので。
一般的にマックスバリュは300坪未満であれば小型店、500坪を超えれば大型店と言われているので、2000坪オーバーのマックスバリュは考えられないので。
イオン九州株式会社について
イオン九州株式会社は、九州エリアの「イオン」や「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」「ホームワイド」等を展開・運営するイオングループの会社です。
イオン株式会社が株式の75%以上を保有していますが、東証スタンダードでも上場しており、株主は優待制度があります。
2020年9月にマックスバリュ九州株式会社・イオンストア九州株式会社を吸収合併したことで、九州のほとんどのイオンの店舗を運営・管理しています。
以上、イオン九州の新店情報についてでした。
なおマックスバリュをよく利用するのなら、イオンカードを持っていないと損です。イオンカードをまだ持っていないのであれば、この機会に是非作ってください。
ただ50種類以上あるイオンカード、どれが良いか悩んだ時は下記記事を参考にして下さい。
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