そういえばJちゃんって、以前はスマホにハマっていたよね。格安SIMも30社以上契約していたけど、イオンモバイルってどうなの?
そうそう以前は格安SIMにハマっていてイオンモバイルも契約していたよ。イオンモバイルは割り切って安くスマホを使いたい人にはおすすめ出来るよ。
イオンモバイルは、イオンの格安スマホを販売するMVNO(仮想移動体通信事業者:格安SIMを扱う通信会社)です。
格安SIMを販売する会社の多くがネットだけの契約に対して実店舗でも契約出来る格安スマホとして人気を得ています。
イオンモバイルのホームページは少し特殊で、「イオンモバイル」というホームページ名と「イオンデジタルワールド」というホームページ名の2つがあり、「イオンモバイル」のホームページから決済に進むとイオンデジタルワールドのホームページを経由するようになっています。
イオンモバイル基本事項
- ECサイト名:イオンモバイル
- 運営会社:イオンリテール株式会社
- 主な商品・サービス:格安SIM・スマホ
- 会員ID:イオンスクエアID(SIM契約には連動せず)
- 貯まるポイント:WAON POINT
- ポイント還元率:0.5~5%
- 送料無料ライン:5500円以上
スマホ単体の購入は、イオンスクエアーメンバーIDでログインして購入することが出来ますが、SIMカードの契約になると、イオンスクエアーメンバーIDと連携が取れていないため、個人情報等をもう1度登録しないといけません。
つまり会員のIDが2つ存在するようになっており、複雑な仕組みになっています。
イオンモバイルの支払い方法
イオンモバイルの支払い方法は、購入するもので変わります。
スマホ本体のみやスマホの契約料についてはクレジットカード及びイオンカードのポイント「WAON POINT」を利用することが出来ますが、月々の支払いはクレジットカードのみとなっています。
クレジットカードは、VISA・Mastercard・JCB・のマークの入ったクレジットカードとイオンカードが使えます。
なおイオンの店頭に限り、American Express・DinersClubの利用も可能です。
イオンモバイルのポイントサービス
イオンモバイルのポイントサービスとして、イオンデジタルワールドを経由すれば200円で1ポイントが貯まります。
WAON POINTカードを登録すれば、貯まったポイントはイオンモバイルで使えるだけではなく、電子マネーWAONに交換して使ったり、WAON POINT利用可能店舗(イオンやマックスバリュ等)で1ポイント1円で使うことも出来ます。
なお、時折セールでイオンカードでの支払いでポイント2倍・5倍等のセールが行われますが、これは決済ポイントです。
似ていますが異なるので注意してください。
ただしイオンモバイルでWAON POINTが貯まるのは端末代及び契約手数料の初期の段階のみです。
イオンモバイルの割引・セール・特典
イオンモバイルの割引・セール・特典は下記の通りです。
イオンモバイルでお得なクレジットカード
特にありませんが、時折イオンカードで支払うとWAON POINTの大量プレゼントのセールが行われている時があります。
その時はイオンカードがお得になります。
なおイオンモバイルの格安SIMを契約して、イオンマークのクレジットカード(イオンカード含む)で支払うと200円(税込)につき4ポイント(還元率2%)となるので、イオンカードでの支払いがお得です。
イオンモバイルのイオンオーナーズカード特典
イオンモバイルはオーナーズカードの特典はありません。
ただし店頭での契約だと端末代のみオーナーズカードの特典が受けられます。
イオンモバイルのお買い得な日
特にありませんが時折セールが行われているので公式サイトを確認して契約されることをおすすめします。
店頭であれば、お客さま感謝デーなどでオプション品などは5%OFFになります。
イオンモバイルを使うメリット・デメリット
イオンモバイルを使うメリット・デメリットはいろいろありますが、詳しく説明すると数万文字必要になるので簡単に説明します。
イオンモバイルのデメリットと限界
イオンモバイルは格安SIMを販売していますが、格安SIMの回線は基本的にドコモやauから回線を借りて運営しています。
イオンモバイルは、au回線とドコモ回線を借りているので、au回線かドコモ回線、どちらかを選ぶことになります。
ただしイオンモバイルが直接、auやドコモから回線を借りている訳ではなく、IIJ・OCNモバイルONEという格安SIMを販売している会社から借りています。
つまり回線を借りているところから、更に回線を借りていることになります。
そのため、万が一の時の対応が遅れるという問題があります。
万が一の時の対応とは地震等の緊急時の対応です。
例えば2018年9月6日に北海道全土が停電となった北海道胆振東部地震の時、NTTドコモ・au・ソフトバンクといった大手携帯電話会社及びauと同じ親会社が運営する格安SIMのUQモバイルとBIGLOBE MOBILE・ソフトバンクの格安スマホ「Y!mobile」はパケット容量を無制限にしました。
しかし格安SIMの回線をまた借りしている格安SIMの会社は契約内容で咄嗟にパケット容量を増やすサービスを行うことが出来ません。
地震でいろいろな情報を得たい時に通信量を気にしてしまう事態になってしまう訳です。
その点、大手の通信会社や大手通信会社が運営している格安スマホなら安心です。
地震等の大規模な震災があった時は諦める、という割り切りが出来れば良いのですが、そうでなければイオンモバイルはおすすめ出来ません。
またスマホ本体が他のところよりも高いことが多くなっています。
イオンモバイルのメリット
イオンモバイルのメリットは、何といってもイオンモバイルを展開している店舗が近くにあれば、いつでもわからないことがあれば聞きに行けることです。
ほとんどの格安SIM・スマホは店頭が無いので聞くことが出来ません。
スマホの使い方等、不安に思う方で少しでもスマホ代を安くしたい!という方にイオンモバイルはおすすめです。
でも格安スマホなら、UQモバイルかY!mobileが安心で安全だし、通信速度も速くておすすめだよ。
僕は30社以上の格安SIMを使ってきたけど、安心・安全の観点からも結局おすすめ出来るのはこの2社のみなんだ。
以前は上記の写真の通り、格安スマホの速度を計測してどこが良いか調べていました。
その上でイオンモバイルをおすすめするか?と聞かれるとおすすめは出来ません。
素直にUQモバイルかY!mobileで契約されることをおすすめします。
以上、イオンモバイルについてでした。
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