東京と千葉県で20店舗ほどのスーパーマーケット「リブレ京成」は、様々な支払い方法に対応しています。
ただし公式サイトの説明だけだとわかりにくい部分もあります。
リブレ京成で可能な支払い方法とお得な支払い方法について詳しく紹介します。
リブレ京成で可能な支払い方法
リブレ京成で可能な支払い方法は下記の通りです。
- 現金
- クレジットカード各種
- 交通系電子マネー
- バーコード決済各種
- リブレ京成商品券
- 商品券・ギフトカード
- 関係会社等の金券類
まとめると下記のようになります。
クレジットカード | VISA・Mastercard・JCB American Express Diners Club |
タッチ決済:不可 | |
デビットカード:可 | |
ブランドプリペイド:可 | |
電子マネー | – |
交通系電子マネー | Suica・PASMO・ICOCA manaca・TOICA・SUGOCA Kitaca・はやかけん・nimoca |
コード決済 | PayPay・d払い・楽天Pay |
スマホ決済 | – |
ポイント払い | – |
自社商品券 | リブレ京成ギフトカード (リブレ京成商品券) 京成百貨店商品券 |
他社商品券 ギフトカード |
JCBギフトカード 取扱商品の商品券 |
おすすめ クレジットカード |
京成カード(オリコ) |
おすすめ 電子マネー |
PASMO |
おすすめ コード決済 |
PayPay |
現金は当たり前なので、現金以外の支払い方法について説明していきます。
リブレ京成で使えるクレジットカード
国際ブランド(VISA・Mastercard・JCB・アメリカンエクスプレス・ダイナースクラブ)のマークがついているクレジットカードであれば使えます。
ただし海外発行のクレジットカードだと使えない場合があります。
なお、クレジットカードは本人名義以外のものは使えませんので、いくら家族でもクレジットカードを借りて支払おうとすると使えないと言われる時があります。
イオンカードや楽天カードなどの他のクレジットカードでも「VISA」「Mastercard」「JCB」などのマークがついていれば使えます。もちろん「京成カード」でも支払えます。
なおタッチ決済には対応していません。
デビットカードも使える
デビットカードはクレジットカードとは異なりますが、クレジットカードのように使えるカードです。
銀行口座と連動しており、デビットカードで支払うとすぐに銀行口座から引落がかかるという仕組みです。
リブレ京成では、「VISA」「JCB」と提携しているデビットカードであれば利用可能です。
ブランドプリペイドも使える
ブランドプリペイドカードは、あまり聞かれたことが無いかもしれませんが、VISAやMastercard、JCB等と提携して発行されているプリペイドカード(前払い方式)です。
有名なものでは、au PAYプリペイドカード・ソフトバンクカード・LINE Payカードなどがあります。
VISAのマークがついていれば、VISAのクレジットカードが使えるところでチャージしてある分はクレジットカードと同様に使うことが出来ます。
リブレ京成で使える電子マネー
リブレ京成で使える電子マネーは下記の通りです。
iD | ☓ | Suica | ○ |
PASMO | ○ | ||
QUICPay | ☓ | ICOCA | ○ |
manaca | ○ | ||
楽天Edy | ☓ | PiTaPa | ☓ |
TOICA | ○ | ||
WAON | ☓ | SUGOCA | ○ |
Kitaca | ○ | ||
nanaco | ☓ | はやかけん | ○ |
nimoca | ○ |
交通系電子マネーしか使えません。交通系電子マネーでも、PiTaPaは使えません。
できれば、QUICPayとiD、楽天Edyに対応してくれると嬉しいんですけどね。
また使える電子マネーであればスマホアプリにも対応しています。
使える電子マネーが交通系電子マネーとなっていますが、リブレ京成は京成線沿線にあることが多いので、PASMOが一番便利だと言えます。
また京成カード(オリコ)を持っているのならPASMOが特におすすめです。
リブレ京成で使えるバーコード決済・スマホ決済
リブレ京成は、PayPay・楽天ペイ・d払いのコード決済が利用出来ます。
auPayが対応していないのは非常に珍しいように思います。
PayPayはキャンペーンもよく実施されているのでコード決済ならPayPayがおすすめです。
下記からダウンロードも可能です。
リブレ京成で使える商品券
リブレ京成で使える商品券は、下記のものがあります。
- リブレ京成ギフトカード
- 京成百貨店商品券
- 京成カードで発行されるショッピングチケット
- JCBギフトカード
- 取扱い商品のギフトカード
これらの商品券・ギフトカードで注意点があるものを紹介します。
リブレ京成ギフトカード
リブレ京成ギフトカードは、リブレ京成各店で販売している商品券です。
通常、商品券だとお釣りが出ることが多いですが、リブレ京成ギフトカードは、お釣りが出ないので、額面以上の金額での買物が基本となります。
京成百貨店商品券
京成百貨店商品券(水戸京成百貨店商品券)が利用出来ます。
ただし京成百貨店で販売されている「全国百貨店共通商品券」は利用出来ません。
京成カードで発行されるショッピングチケット
京成カード(オリコ)で500ポイント以上貯まると、京成グループ各店で使える500円分の「ショッピングチケット」が発行されます。
これもリブレ京成で利用可能ですが、お釣りは出ません。
京成電鉄の株主優待券
京成電鉄の株式500株以上を持っているとリブレ京成で利用出来る優待券が発行されます。
2000円以上の買物で100円引きとなる優待券です。
発行枚数は半期で20枚、年間で40枚です。
リブレ京成のポイントサービスと使えるポイント
リブレ京成では「エプロンカード」というポイントカードを発行しています。
年会費・入会金・発行手数料は無料です。
税別200円につき1ポイントが貯まります。
ポイント5倍デーや、特定商品の購入で貯まるボーナスポイントもあります。
ポイントは1ポイント1円からリブレ京成で使えます。
リブレ京成でそのまま使えるポイントは、このポイントのみです。
楽天ペイ・d払いが使えるので、楽天ポイントやdポイントをそれぞれのコード決済では利用可能です。
リブレ京成でお得な支払い方法
リブレ京成でお得な支払い方法は、京成カード(オリコ)でエプロンカードを提示して支払う方法です。
京成カード(オリコ)は、200円(税込)で3ポイントが貯まります。
ポイントは500ポイント貯まると「ショッピングチケット」500円分に交換されます。
ポイント還元率が1.5%となるので、リブレ京成で非常にお得なクレジットカードです。
ショッピングチケットは京成グループの店舗等(リブレ京成含む)で利用出来たり、PASMOにチャージ出来たりします。
更にエプロンカードは200円(税別)で1ポイント貯まるので、合わせて約2%のポイント還元率になります。
エプロンカードは必須
リブレ京成のポイントカードである「エプロンカード」は、リブレ京成をよく使うのであれば必須のカードです。
支払い方法に関係なく税別200円につき1ポイントが貯まります。
バーコード決済のキャンペーン時はバーコード決済で
PayPayやd払いなどは、時折ポイントが多く貯まったり、その場で割引になるキャンペーンがしばしば行われます。
相鉄ローゼンでも対象になることがあるので、バーコード決済のキャンペーン時は、バーコード決済がお得になります。
比較的多く行っているのはPayPayなので、PayPayを使えるようにしておくことをおすすめします。
下記からインストール出来ます。
千葉県の子育て世帯なら、「チーパスカード」
千葉県に住んでいて子育て世帯なら「チーパスカード」でお得になります。
チーパスカードは、千葉県に住んでいる子育て(子どもは妊娠中から18歳になって最初の3月末まで)世帯に発行されるカードです。
チーパスカードとエプロンカードを提示すると毎月第2・4水曜日は、5%引きになります(2023年3月開始予定)。
子育て世帯の方はリブレ京成で買物する際に、チーパスカードも持っていくことを忘れないようにして下さいね。
お得な日に買物をするのが一番お得
リブレ京成では曜日別にお得な商品や特売が設定されています。
- 月曜日:たまご20%OFF・お魚の日
- 火曜日:94円均一セール
- 水曜日:お肉の日・お肉よりどりセール
- 木曜日:お野菜の日
- 金曜日:パン・和菓子10%OFF・果物の日
- 土曜日:お米10%OFF・お惣菜の日
- 日曜日:エプロンカード会員様の日
また曜日等は決まっていませんが、商品区分毎に10%~40%OFFとなるセールが度々実施されています。
- チーズ・マーガリン 20%OFF
- 日本茶・麦茶・紅茶 20%OFF
- マヨネーズ・ドレッシング 20%OFF
といった感じで行われています。
うまく利用すると非常にお得です。
以上、リブレ京成(京成ストア)の支払い方法についてでした。
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