株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、沖縄県を除く日本全国のセブンイレブンを管理するセブン&アイホールディングス傘下の会社です。
日本最大のコンビニチェーン店であり、2位以下を大きく店舗数でも売上でも引き離しています。
なお沖縄のセブンイレブンは、株式会社セブン-イレブン・沖縄が展開しています。
株式会社セブン-イレブン・ジャパン 詳細(会社概要)
- 社名:株式会社セブン-イレブン・ジャパン
- メイン業務内容:小売業(コンビニエンストア・フランチャイズ展開)
- 主なブランド(店舗名):セブンイレブン
- 展開地域:沖縄県を除く全国
- 本社所在地:〒102-8452 東京都千代田区二番町8-8
- 代表電話番号:03-6238-3711
- 株式上場:-
- 会長:
- 社長:永松 文彦
- 設立:1973年11月20日
- 7&i HD株保有率:100%
- 公式サイト:https://www.sej.co.jp/
- Wikipediaで確認する
- 株価確認(Yahoo!):-
株式会社セブン-イレブン・ジャパンについて
セブンイレブンは、当時の親会社であるイトーヨーカ堂が米国サウスランド社(現在の7-Eleven.inc・7&i HDの子会社になっている)とエリアサービスおよびライセンス契約を締結したことで誕生しました。
日本において初めてのコンビニとして紹介されることもある「セブンイレブン」ですが、日本初のコンビニには諸説あり、一般的にはセブンイレブンは日本初のコンビニでは無いと言われています。
ただし今のコンビニの出店形式である「フランチャイズ制」における日本初のコンビニは東京の豊洲に出来たセブンイレブンだとされています。
どのコンビニも1号店は直営店もしくはボランタリーチェーンの中で、セブンイレブンの1号店はフランチャイズ店舗だったことは、驚きです。
なおセブンイレブンにも2%弱ですが、直営店が存在します。
セブンイレブンの店舗数とミニストップの店舗数
セブンイレブンの店舗数は公式サイトによると2022年7月現在国内に21355店舗としています。これはセブン-イレブン沖縄の店舗数も含んでいるので、その分を抜くと21228店舗となっています。
2位のファミリーマートが全国で16566店舗となっており、5000店舗近い差があり、それだけセブンイレブンの店舗数が多いことがわかります。
一方イオングループのコンビニである「ミニストップ」は1930店舗で、セブンイレブンの10分の1にも満たない数になっています。
もっともミニストップは20道県にありません。
店舗数の差がセブンネットとイオンのネットショップの明暗となった
イオンはいくつかのネットショップを運営していますが、店舗受取はイオンおよびイオンスタイルの店頭のみです。
例えばAEON STYLE ONLINE は、イオンでの店頭受取が可能です。
一方のセブン&アイもネットショップを運営していますが、店頭受取にはセブンイレブンを指定出来ます。
イトーヨーカドーネット通販やセブンネットショッピングは、近くのセブンイレブンで受け取れるので、仕事帰りに受けれる大きなメリットがあります。
一人暮らしの女性だと自宅まで配達して欲しくないと考える人も多く、コンビニ受取を指定する人は割りといるので、そうなってしまうとイオンはもう選択肢に含まれないんですよね。
イオンやミニストップを足しても、セブンイレブンの店舗網には勝てませんから。
イオンのネットショップは、セブン&アイのネットショップには勝てないと言われている要因として、このセブンイレブンの店舗網の差があると言われています。
株式会社セブン-イレブン・ジャパンへの就職・転職・パート・アルバイト
株式会社セブン-イレブン・ジャパンでは、新卒およびキャリア採用を行っています。
また各店舗ではアルバイトの採用も行っています。
詳しくは、セブンイレブンの採用情報をご覧ください。
以上、株式会社セブン-イレブン・ジャパンについてでした。
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