イオンカードにもプラチナカードやブラックカードのようにゴールドの上位となるプレミアムなカードは存在するのか気になる方もいるでしょう。
結論から言えば日本国内においてイオンカードのプラチナカード・ブラックカードは発行されていません。
イオンの岡田会長でも使っているのは(おそらくデザイン的に)イオンゴールドカードセレクトです。
もう少し詳しくイオンカードのプラチナカードやブラックカードについて説明します。
イオンの岡田会長もイオンゴールドカードを使っている
イオン株式会社の会長である岡田元也氏もイオンゴールドカード(恐らくデザイン的にイオンゴールドカードセレクト)を使っています。
なぜこんなことを言えるのかと言えば、元イオンの社員である管理人はイオンの本社であるイオンタワーで勤務していたことがありますが、お昼時になると1階にあるミニストップにお昼ごはんを買いに行くことがありました。
そこで何度か岡田会長(当時は岡田社長)を目撃していますが、支払いはイオンゴールドカードとわかるカードを出してWAONで買い物をしていたからです。
「ワオーン」となる音ですぐにわかりますよね。
イオンタワーで働いていたことがある人の中では普通に知られていることです。
もしイオンカードでプラチナカードやブラックカードがあるのなら、岡田会長ほどの人であれば当然、プラチナカードやブラックカードを使っているはず…というで日本国内においては、イオンカードのプラチナカードやブラックカードは存在しないことがわかります。
実際にイオンで勤めていた時もイオンカードはゴールドが最上級であると説明を受けています。
国外では発行されているプラチナカード
日本国内においては、イオンカードのブラックカード・プラチナカードは発行されていませんが、国外だと一応発行されています。
タイではプラチナカード・ブラックカードが発行されている
タイでは、イオンカードのプラチナカード・券面的にブラックカードが発行されています。
イオン ロイヤルオーキッドプラス ワールドマスターカード
タイのイオンカードで最上位である「イオン ロイヤルオーキッドプラス ワールドマスターカード」は券面が黒色でブラックカードを感じさせるカードです。
年会費は12000パーツ、日本円に換算すると大体5万円くらいなので、JCBのブラックカードと言われる「JCB THE CLASS」に近い金額です。
イオン ロイヤルオーキッドプラス プラチナムカード
タイのイオンカードにはカード名に「プラチナム」がついているものが3種類出ていますが、その中で最も年会費が高いのがこのカードです。
年会費は3000パーツなので日本円にしたら12000円くらいでしょうか。
日本だと一般的なゴールドカードと同じような金額ですね。
イオンカードのプラチナカード・ブラックカードは出るか?
あくまでも予想ですが、イオンカードでプラチナカード・ブラックカードが発行されることは無いと思います。
というのも、イオンは日本において庶民に使われるスーパーマーケットやショッピングモールを代表する言葉であり、庶民の憧れとしてはゴールドカードであり、それ以上は望まれていないと考えるからです。
仮にイオンカードでプラチナカード・ブラックカードが出るとすれば、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)等の航空会社と提携したカードか、イオン銀行で住宅ローンを組んだ人向けのものだけになると思われます。
航空会社と提携しているカードや銀行の住宅ローンを組んだ人向けの中には、プラチナカードやブラックカードを発行している場合があるからです。
以上、イオンカードにプラチナカードやブラックカードがあるかでした。
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