ウエルシアとハックって同じ会社が運営しているでしょ？違いは何なの？
正直なところ、違いは無いんだよね。
ウエルシア薬局株式会社が運営するドラッグストア「ウエルシア」と「ハック」、2つの店舗名があるけど、違いは何だろう？と思う方もいるのではないでしょうか？
実は違いはほぼありませんが、どういう経緯で2つの店舗名があるのかも含めて、違いを説明します。
対象のイオンカードを新規申込みの上、イオンウォレット（イオンカード公式アプリ）に登録し、登録した月の翌々月10日（2月なら4月10日）までに利用した金額の10%分のポイント（最大4000ポイント＝4000円相当）がもれなくもらえます！
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ハックというブランド名を残しただけ・元々は別会社
ハックドラッグは元々、株式会社CFSコーポレーションという会社が運営していました。
ただ株式会社CFSコーポレーションという会社がかなりの問題児で、イオンと資本提携したと思えば別の会社と経営統合すると発表したり、いろいろと世間を騒がせてきた会社です。
その後、2015年にウエルシアホールディングスの完全子会社になり、2016年にウエルシア薬局株式会社に吸収合併されて、ウエルシア薬局株式会社に組み込まれ、株式会社CFSコーポレーションは解散となりました。
この株式会社CFSコーポレーションという会社は、本社が横浜にあり、神奈川県と静岡県をメインに東京都・千葉県・山梨県でハックドラッグを運営してきました。
しかしウエルシア薬局株式会社に吸収合併されたのち、静岡県と千葉県、山梨県のハックドラッグの店舗は「ウエルシア」に変更されます。
ハックとして親しみが残っているエリアの東京と神奈川でのみ、店舗名として残された訳です。
イオンのことを今でもジャスコという人がいるから、そういう人が多いエリアだけ、ハックを残したという感じ？
まさにそんな感じ
ダイエーも「ダイエー」という名前が消える予定でしたが、ダイエーという名称に親しみがある人も多かったため「ダイエー」が残ったようなものです。
明確な差が無いウエルシアとハック
イオンも「イオン」と「イオンスタイル」という2つの店舗名がありますが、違いが今ひとつわからないようになっているのと同じで、ウエルシアもハックも明確な差がありません。
例えばマックスバリュだと「マックスバリュ」と「マックスバリュ エクスプレス」は店舗の大きさで概ね区分されています。
しかしウエルシアよりも大きなハックドラッグもあれば、ハックドラッグよりも小さなウエルシアもあり、店舗の大きさでは決められていません。
スーパーの中に入っているのがハックドラッグが多いと思う人もいるかもしれませんが、ウエルシアもスーパーの中に入っている場合があります。
WAON POINTはウエルシア薬局が先行
明確な差が無いウエルシア薬局とハックドラッグですが、2023年1月24日からスタートしたWAON POINT付与は、最初はウエルシア薬局60店舗のみでスタートしました。
その後、ハックドラッグでも対応が始まる、現在はほぼ全店でWAON POINT付与が始まっています。
将来的にはなくなるかもしれないハック
現在、ハックドラッグは、東京都内に2店舗、神奈川県内に163店舗と圧倒的に神奈川県に偏って店舗があります。
都内の2店舗にしてみれば、いつウエルシアになってもおかしくない状況です。
ただ神奈川県に関して言えばハックドラッグ163店舗・ウエルシア67店舗と圧倒的にハックドラッグが多い状況になっているので、親しみをもたれているハックドラッグは神奈川県内のみで残るのかもしれませんが、いつかはウエルシアに全部名称変更されても不思議ではありませんね。
以上、ウエルシア薬局とハックドラッグ（HAC）の違いについてでした。
なおウエルシア薬局・ハックドラッグで一番お得な支払い方法は、ウエルシアカードです。
ウエルシアカードの支払いでポイント還元率が1.5%！更にカード提示でポイントがたまるので、合わせて約2.3%ものポイント還元率になります。
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