イオンリテールは横浜市保土ケ谷区に建設中だった「イオン天王町ショッピングセンター」のグランドオープン日を発表しました。
グランドオープン日は、2022年10月18日(火)となっています。
イオンスタイル店舗の最新フォーマットを集結し、OMOを組み合わせた旗艦店としています。
イオン天王町ショッピングセンターについて
イオン天王町ショッピングセンターは、1977年にニチイ天王町店ショッピングデパートとしてオープンし、その後ニチイがサティになり、イオングループに入ったことで2011年にイオンの屋号に変更して、2020年まで営業を行ってきました。
店舗の老朽化に新たに店舗を作り、核店舗として「イオンスタイル天王町」と42の専門店を展開するショッピングセンターとしてオープンします。
詳しくは、ニュースリリースのPDFをお読み下さい。
>イオン天王町ショッピングセンター グランドオープン(PDF)
イオン天王町ショッピングセンターの特徴
イオン天王町ショッピングセンターの特徴として下記のように説明されています。
- イオンリテールの最新フォーマットを結集
- 従業員の働き方もスマート化、OMOでシームレスな買物体験を提供
- 食と生活必需品がワンストップで揃う「フード&ウエルネス」
- 地域の生活にフィットする「ライフスタイルファッション&カルチャー」
- 生き生きとした暮らしを応援する「キッズ&ファミリーファッション&スポーツ」
- 物販、飲食、クリニックなど、ワンストップで地域のニーズに応える42の専門店
- 売場も、商品も環境配慮で「サステナブルな買物」を応援
- 地域の皆さまと様々なシーンでつながる、新たなコミュニティのカタチ
イオンリテールの最新フォーマットを結集
イオンリテールが推進してきた新たな冷凍食品売場、スポーツウェアとシューズ・フィットネスクラブの融合型売場、新しいカウンセリング化粧品売場、モバイル・家電・リフォームを融合した「スマートライフコーナー」など、従来のイオンの店舗に見られた売場だけでなく、最新の売場(フォーマット)を展開するとしています。
従業員の働き方もスマート化、OMOでシームレスな買物体験を提供
ニュースリリースではOMOを「オンラインとオフラインを融合する取り組み」としています。
OMOはOnline Merges with Offlineを略した言葉で、直訳すると「オンラインをオフラインと融合する」という意味になります。
お客さんがチャネルの違い(売場やネットショップの違い等)を意識することなく、サービスを受けられ、オンライン・オフラインをシームレスなものとして、マーケティングを行っていく考え方のことです。
店舗としてあAIを使った自動勤務計画作成システムの活用や、デジタルサイネージ(液晶モニターによる説明や宣伝、案内を行うもの)を使った展開、スマホで簡単に予約出来たり買物出来たりする仕組みを例としています。
イオン天王町ショッピングセンター ソフトオープン・プレオープンはいつか?
グランドオープンが発表されると気になるのがソフトオープンの日程です。
あくまでも予想ですが、2022年10月12日(水)前後だと予想します。
10月14日(金)でした。
テナントとして入る飲食店の求人情報だと10月14日(金)となっているという情報もあります。
なおここ直近でオープンしたイオンリテールの店舗のソフトオープンとグランドオープンの日にちは下記のようになっています。
イオンスタイル毛呂山
- ソフトオープン:2022年6月27日(月)~6月29日(水)
- グランドオープン:2022年6月30日(木)
イオンスタイル南栗橋
- ソフトオープン:2022年5月25日(水)~5月27日(金)だった模様
- グランドオープン:2022年5月28日(土)
イオンスタイル名古屋則武(イオンモール Nagoya Noritake Garden)
- ソフトオープン:2021年10月21日(木)~10月26日(火)
- グランドオープン:2021年10月27日(水)
ショッピングセンター・イオンモール形式で無い場合は、3日くらい前にソフトオープンをしていますが、ショッピングセンター・イオンモール形式の場合は、1週間くらい前にソフトオープンをしていることが多いです。
2020年の時は2週間前にソフトオープンした事例もあるので、10月5日前後の可能性もあります。
そのあたりになれば情報が出てくると思うのでわかり次第追記します。
以上、イオン天王町ショッピングセンター のグランドオープンについてでした。
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