2023年秋のオープン予定として、イオンリテール株式会社が、ショッピングセンター「そよら浜松西伊場」を静岡県浜松市中区にオープンすることを発表しました。
核店舗として、イオンスタイルが入ることも合わせて発表されています。
そよら浜松西伊場 詳細
- 施設名:そよら浜松西伊場
- 運営会社:イオンリテール株式会社
- 形態:オープンモール型
- 核店舗:イオンスタイル浜松西伊場
- 住所:〒432-8038 静岡県浜松市中区西伊場町2300
- 電話番号:-
- 営業時間:不明
- 定休日:おそらく年中無休
- 最寄駅:JR東海道線「高塚駅」から徒歩約35分
- 敷地面積:約29734m²(約8994坪)
- 延床面積:約19161m²(約5796坪)
- 総賃貸面積:現時点で不明
- ニュースリリース1:エコ&サステナブルSC「そよら浜松西伊場」を23年秋出店(PDF)
ニュースリリースには下記のように書かれています。
当SCはJT浜松工場跡地に新たに誕生するスマートタウン「一条タウン西伊場」に立地し、居住区域と連携し再生エネルギー100%を目指す“脱炭素の取り組み”と“経済的に自立したまちづくり”の共存を目指します。
これから新たに誕生する街で、買物・サービス・施設・イベントなどさまざまなシーンで“エコ&サステナブル”な取り組みに触れることができる施設を目指します。
最近のイオン系列のショッピングセンターの出店にはほぼ「エコ」「サステナブル」という言葉が使われるようになりました。
脱炭素の取組みということですが、最近のイオンは詰替用の商品を品揃えしないことも増えていて、綺麗事が少しすぎるな~というのが気になります。
また「そよら」は、都市型ショッピングセンターですが、浜松市のこの辺りに都市型のショッピングセンターが必要なのか疑問な点もあります。
何より浜松市周辺はイオンが乱立しています。
イオンリテールの都市型ショッピングセンター「そよら」について
「そよら」は、2020年3月オープンの「イオンスタイル海老江」の出店に合わせて実施した一般公募により選出された「そら、寄って、楽しんでって!」の呼びかけを由来とした呼称となります。日常にさわやかなそよ風が吹き込むように、都市に住む人々の生活をもっと楽しく、心地よく過ごすための施設。という想いが込められています。
イオンモールやイオンタウン、イオンショッピングセンターよりも更に小さいのが特徴です。
核店舗となるのは現時点だとイオンスタイルの食品専門店です。
イオンモールやイオンタウンは店舗から半径20~30km、場合によっては半径50km以上を商圏(買物に来てくれる人が住んでいるエリア)として設定していますが、イオンそよらは、10km圏内を想定した小型のショッピングセンターと位置づけられています。
主に3大都市圏で老朽化して維持が難しくなってきたイオンの店舗を壊して、新しくつくる場合に「イオンそよら」として開発していくようです。
運営は3大都市圏ということもあり、イオンリテール株式会社が行う予定です。
以上、静岡県浜松市の「そよら」出店計画についてでした。
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