そろそろ両親がクレジットカードを持っていることに不安を感じるんだよね。私が代理で手続き出来れば良いけど、クレジットカードは本人しか、いろいろ手続き出来ないでしょ?
お義父さんもお義母さんも、そろそろ後期高齢者だからね。でもイオンカードなら、シニア向け代理手続きサービスに申し込んでおけば、代理人としていろいろと手続きが出来るよ。
親が高齢者になってくると、クレジットカードが不正利用されても気づかないのでは?等、不安も増えてきますよね。
しかしクレジットカードは基本的に本人からの問い合わせしか答えてくれないことが多くなっています。
でも安心して下さい。イオンカードなら二親等以内の親族が「シニア向け代理手続きサービス」を申し込んでおけば、代理人として手続きが行なえます。
イオンカード・イオンのマークがついたクレジットカードの「シニア向け代理手続きサービス」について説明します。
イオンカード・シニア向け代理手続きサービスについて
親が高齢者になるとクレジットカードの処理を正しく出来ているのか不安になります。
例えば下記のことが心配になりませんか?
- 耳が遠くなったけど電話できちんと処理が出来るのかな?
- ポイントとかきちんと有効に利用出来ているのかな?
- 利用明細をチェックして不正利用が無いか確認出来てるかな?
でもクレジットカードは基本的に本人しか手続きが出来ないことが非常に多いです。
そこでイオンカードおよびイオンのマークがついたクレジットカードを持っている満65歳以上の方を対象に二親等以内の親族が代理人として登録出来るようにして、様々なクレジットカードに関する手続きを行えるようにしたのが「シニア向け代理手続きサービス」です。
申し込める条件と代理人の条件
申し込める人は、申込み時点で満65歳以上になっているイオンカード・イオンのマークのクレジットカードを持っている本人です。
なお家族カードおよび法人カードは対象外となります。
代理人は、申込み時点で満18歳以上の方かつ下記の二親等内の方となります。
- 配偶者
- 子・孫・兄弟姉妹、または左記の配偶者
- 配偶者の兄弟姉妹
二親等ってどこまで?と思った方は下記の図を参考にしてください。
配偶者は0親等となります。
なお1名の代理人に対して、複数の会員を登録することは可能です。
両親2人ともの代理人にならないといけない時はありますからね。
代理可能な手続き
代理人になった方が代理に出来る手続きは下記のものです。
- ポイントの交換・照会
- 会報誌momの解約
- 利用に覚えの無い明細の調査および調査依頼
- 早期完済・一部入金
- 利用明細照会
- 請求額照会
- 返戻口座照会
- 利用可能枠の照会・変更
- 盗難紛失によるカード停止(再発行は受付は不可)
- 住所・電話番号の変更 *1
- 引落口座の変更 *1
- カードの解約 *1
*1:イオンカードセレクトなどキャッシュカード一体型・一部提携カードの場合は対象外
もちろん代理人設定をしてあっても本人からの手続きも可能です。
イオンカード・シニア向け代理手続きサービスの申込み方法
シニア向け代理手続きサービスの申込みは、申請書類を提出しなければいけません。
申請者はイオンカードを契約している本人および代理人の署名・捺印が必要です。
また代理人の本人確認書類(免許証等)のコピーが必要です。
申請書類は、電話を郵送をお願いするか、申請書類をダウンロードして印刷して利用するかどちらかです。
電話番号は下記の通りで(9:00~18:00)。
イオンカード シニア向け代理手続きサービスを申し込もう
まだまだ元気だと思っている親御さんも、突然脳梗塞や脳卒中等で突然倒れて、普通に話すことが難しくなることもあります。
万が一に備える意味でも、親御さんが65歳を超えたら、シニア向け代理手続きサービスに申し込んでおいてはいかがでしょうか?
またシニア向け代理手続きサービスがあるイオンカードは、年金受給者でも比較的申込みやすいクレジットカードです。
だからシニア向け代理手続きサービスの無いクレジットカードしか持ってないのであれば、イオンカードに切り替えてみるのも良いのではないでしょうか?
イオンで一番お得なのは、イオンカードセレクトですが、イオンカードセレクトだと代理人だと手続き出来ないこともあるので、イオンカード(WAON一体型)が良いでしょう。
イオンカード(WAON一体型)はいろいろな種類があるので、もう少し比較検討されたい方は下記記事を参考にしてください。
以上、イオンカード シニア向け代理手続きサービスについてでした。
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